from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

インディチャンプ、マイルCSに全力投球。

インディチャンプの近況報告です。

 

2020.11.09 調教タイム

助手 11/8(日)栗坂重

58.5- 44.0- 29.4- 14.9 馬なり余力

 

2020.11.11 調教タイム

福永 11/11(水)栗坂良

50.8- 37.2- 24.5- 12.8 末強め追う

サンライズノヴァ(古オープン)馬なりを0.3秒追走0.2秒先着

 

2020.11.11 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:11日に坂路コースで時計
次走予定:11月22日の阪神マイルチャンピオンシップ(GⅠ)〔福永祐一

音無秀孝調教師「先週までなるべくトモに負担が掛からないようCWコースで時計を出していましたが、運動後も問題なく、坂路コースもだいぶウッドチップが馴染んで走りやすくなってきたことから、11日の追い切りは坂路で行いました。先週に引き続き福永祐一騎手に感触を確かめてもらったところ、『トモの踏ん張りは問題なかったですし、動きも軽快で凄く良かったですよ。このひと追いで更に良くなってくるでしょうし、レース1週前としては理想通りに仕上がっていると思います』と話していました。これだけしっかり負荷を掛けてもトモの状態は問題ないですし、調教を加減せずに進められているのは良いことだと思います。負荷を掛けてトモの状態が少しでも気になるようでしたら、無理をさせるつもりはありませんでしたが、レース1週前としては良い状態に仕上がってきているので、このままマイルチャンピオンシップに向けてコンディションを整えていきたいと思います。なお、右トモを痛めてスプリンターズステークスを回避したこともありますし、マイルチャンピオンシップのレース後にどれだけダメージがあるのか暫く経過を見たい気持ちがあるので、先日香港マイルの招待状を受諾させていただきましたが、今回は回避させていただくことにしました」

 

 

というわけで、招待を受けていた香港を回避することになりました。残念ですが、マイルCSに全力投球できる、と前向きに捉えたいと思います。

この中間から帰厩後初の坂路入りをしていて、11/11(水)には福永騎手を背にしっかりと時計を出してきました。追い切り後も安定しているようですし、ここにきて確実に状態が上がってきていますね。

グランアレグリアを筆頭にサリオス、アドマイヤマーズ、ラウダシオン、レシステンシア...昨年以上に豪華な布陣ですねぇ。う~ん手強そう。前年覇者なのに、事情が事情だから前評判はそこまで高くないんですよね。あと1週、さらなる上昇カーブで見返してほしいな。