from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

アルゼンチン共和国杯 & みやこS・回顧

 

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アルゼンチン共和国杯

◎ ⑱ オーソリティ  1着

〇 ⑤ ユーキャンスマイル  4着

▲ ⑥ トーセンカンビーナ  14着

☆ ⑭ オセアグレイト  11着

△ ⑧ サンレイポケット  6着

△ ⑫ メイショウテンゲン  17着

△ ⑰ ゴールドギア  9着

【回顧】

オーソリティ、強かったですね。ホープフルS弥生賞で完敗した時は一線級とは差があるなって印象でした。でもそこから敗戦を糧にした青葉賞、ひと夏越しての成長を示した今回と、2戦連続の完勝劇。成長力が素晴らしいですね。先行して上がり3F/34.4秒、最速からわずか0.3秒差でまとめたのだから立派です。早めに抜け出して、そのまま押し切る強い内容でした。

スタートからかかり気味に出て行って、5F通過59.9秒(推定)のラップが出た瞬間はヤバいかもって思いました。中盤で流れが緩み、脚を溜めることができたのもよかったんでしょうね。実力のある馬が、運も味方につけたのだからこの結果にも納得です。成長力を秘めた血統ですし、GⅠ戦線でも楽しみです。

2着ラストドラフトは直線で上手く外に出しましたね。ラスト2F推移が【11.2-12.4】と急ブレーキがかかる展開もよかったのかな。2000㍍前後にこだわってきましたが、長距離適性も高そうです。この間ずっと買い目に入れていた馬で、今回も気にはなっていたのですが…。前日の京王杯2歳Sで戸崎騎手(レガトゥス)のイン突きで痛い目にあっていたので軽視しちゃいました。蹴った途端に来る、競馬あるあるですね。

3着サンアップルトンはスムーズな立ち回りで上がり最速をマーク、最後の脚は際立ってました。この馬もまた、我慢比べになった時の強さを示した格好です。重賞で揉まれながら力をつけてきたんでしょうね。展開次第のところはありそうだけど、まだ4歳ですし息の長い活躍を期待したいです。

4着〇ユーキャンスマイルは、ちょっと窮屈になっちゃたかな。とはいえ本来の伸びが見られなかったのも事実。叩いて良くなるタイプだと思いますし、これで上昇してくるんじゃないかな。

【買い目】

馬連 ⑱⑤⑥⑭

3連複 ⑱⑤ー⑥⑭⑧⑫⑰

3連単 ⑱⑤ー⑱⑤⑥⑭ー⑱⑤⑥⑭

買い目はALL100円

計 2,300円

【収支】

的中なし 

配当金 0円    収支 ▲2,300円

(累計▲36,480円 → ▲38,780円)

【回収率】

78.1%(投資 177,100円/回収 138,320円)

 

みやこS

◎ ⑨ スワ―ヴアラミス  8着

〇 ⑥ クリンチャー  1着

▲ ⑩ エアアルマス  4着

☆ ⑤ ベストタッチダウン  10着

【回顧】

〇クリンチャーの快勝でした。レース後のインタビューで川田騎手が答えていたように、積極的なレース運びで持久力を活かしたのが勝因でしょうね。ダート路線に転向し鮮やかな復活、久々の勝利。陣営の喜びもひとしおでしょうね。6歳ですが、成長曲線の緩やかなタイプに思えますし、今後も堅実に走ってきてくれそうです。この先、GⅠを展望していくことになるんでしょうが、層の厚いトップクラスに混ざってどこまでやれるのか、楽しみです。

2着ヒストリーメイカーは、勝ち馬の後を追いかけるように進出して連対を確保しました。阪神ダート、持久力勝負とも得意なんでしょうね。勝ち馬には完敗ですが、持ち味を生かした好内容だったと思います。キャリアを重ねながら力をつけて、重賞タイトルまであともう少しです。

◎スワ―ヴアラミスは8着。スタートから行きっぷりが悪く、向かい正面では早くも鞭が入っていたように、本来の姿ではなかったですね。敗因がイマイチ不明です。もしも精神面の問題だとしたら、長引くかもしれませんね。復活してほしいな。

☆ベストタッチダウンは最下位。レーススタイル的にピンかパーかのタイプですし、上手くいかなければこういう結果になるのはしかたのないところかもしれません。逃げる以外のかたちを模索してみるのもいいんじゃないかなぁ。

【買い目】

馬連 ⑨ー⑥⑩⑤

3連単 ⑨ー⑥⑩⑤ー⑥⑩⑤

買い目はALL100円

計 900円

【収支】

的中なし 

配当金 0円    収支 ▲900円

(累計▲38,780円 → ▲39,680円)

【回収率】

77.7%(投資 178,000円/回収 138,320円)