安田記念を目指すインディチャンプの近況報告です。今週が1週前追い切り、いつものパターンだとここでびっしり、実質的な最終追い切りです。
2019.05.22 調教タイム
福永 5/22(水)栗坂良 51.0- 37.1- 24.1- 12.2 強目に追う
ブラックスピネル(古オープン)
一杯を0.2秒追走1.0秒先着
2019.05.23 所有馬情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:22日に坂路コースで追い切り
次走予定:東京6月2日 安田記念(GⅠ)〔福永祐一〕
音無秀孝調教師「マイラーズカップは1週前・レース当該週の追い切り共に少し控え過ぎたところがあったので、今回は悔いが残らないようにしっかり負荷を掛けて仕上げようと考えています。22日に福永騎手に感触を確かめてもらいましたが、前回より動きに力強さが増し、自信を持ってレースに向かえると言っていました。今回はダノンプレミアムとアーモンドアイの2頭がかなり人気を背負う形になると思うので、こちらとしてはマークが薄くなる分、競馬がし易くなりますね。前回は残念な結果になってしまいましたが、安田記念を目標にしていただけに、しっかり仕上げて2強相手に一矢報いたいですね」
福永騎手を鞍上に坂路51.0秒ジャスト、しっかり負荷をかけてきましたね。それにしてもブラックスピネルに1.0秒先着ってなかなかですね。音無調教師のコメントにもあるように、今回は2強から離れた3番人気争いの一角。思い切ったレースができる立場です。当日までに東京の高速馬場がどこまで変化してくるのかわかりませんが、末脚勝負にかけてひと泡吹かせてほしいです。
※シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。