from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

【一口馬主/ラキエータ】名手を背に2勝目へ

今週末に復帰するラキエータの近況報告です。


f:id:PANDA100HP:20220406192544j:image

ラキエータ

性齢/牝3歳

父/キンシャサノキセキ

母/ウィルパワー

母の父/キングカメハメハ

所属/栗東 音無秀孝厩舎

 

2022.04.04 出走予定

9日(土)阪神6R・芝1,200m〔福永祐一

 

2022.04.04 調教タイム

助手 4/3(日)

栗坂稍 57.8- 43.1- 28.3- 14.4 馬なり余力

 

2022.04.06 出走予定

9日(土)阪神6R・芝1,200m〔54 福永祐一

(除外の可能性があります)

 

2022.04.06 調教タイム

福永 4/6(水)

栗坂良 53.4- 38.5- 25.2- 12.6 馬なり余力

ダッチマン(古馬3勝)末強めを0.2秒追走0.2秒遅れ

 

2022.04.07 出走情報

4/9(土)阪神6R 発走12:55

3歳1勝クラス〔芝1,200m・16頭〕

54 福永祐一 

 

2022.04.07 所有馬情報

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:6日に坂路コースで時計
次走予定:4月9日の阪神・芝1,200m〔福永祐一

音無秀孝調教師「先週、先々週としっかり負荷を掛けて時計を出しているので、6日の追い切りは疲労が残らない程度に行っています。ジョッキーに感触を確かめてもらったところ、『兄のインディチャンプと比較すると、自分から進んで行くほどの前向きさはないですが、こちらが促せばスッと反応してくれましたし、最後まで良いフットワークで駆け上がってくれました。良い状態に仕上がっていますし、レースが楽しみですね』と好感触を掴んでくれました。前々走のりんどう賞では、距離が幾らか長い感じが窺えたものの、レース後に疲れが表面に出て立ち上げるのに時間が掛かったことを考えると、まだ中身が伴っていなかったのかもしれません。また、前走のかささぎ賞では、特殊な馬場でかなり外々を回る厳しい競馬になりました。新馬戦では1馬身以上の差をつけて勝ち上がってくれたように、力を出し切ればこのクラスでも好勝負が出来ると思っています。今回は兄のインディチャンプとコンビを組んだ福永祐一騎手に乗ってもらえるのも何かの縁だと思いますし、上手くエスコートして勝利に導いて欲しいですね」

 

半兄インディチャンプの主戦だった福永騎手。デビュー4戦目にして、初めてラキエータとコンビを組んでくれます。最終追い切りにも騎乗して手応えを掴んでくれたみたいだし、万全の態勢で復帰戦を迎えることができそうです。音無調教師のコメントからも、この一戦にかける思いが伝わってきます。

出走馬16頭中3着以内になったことがある馬が7頭もいる組み合わせ。相手にとって不足なしですね。手強いライバルを打ち破ってこそ、明るい展望が開けるというもの。臆せずぶつかって、勝利をもぎ取ってほしいな。