from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

東京競馬観戦記 vol.1

初めての東京競馬観戦を振り返っていきたいと思います。前後含めていろいろとあった1週間だったので、うまくまとめられる自信がありません。何回かに分けていこうと思います。なので今回はvol.1です。

 

関西馬のインディチャンプには、なかなか会うことができません。なので東京新聞杯出走は、数少ない会えるチャンスだと思ってました。とはいえ東京競馬場もそんなに近いわけでもない。『口取りが当たったら会いに行こう、ハズレたら諦めてTV観戦しよう』そう決めて今回、初めて申し込みました。そしたらいきなりの当選。しかもそれが重賞だったわけですから、かなりの幸運でした。

木曜日、当選したら一緒に行く約束をしていた妻と些細な言葉の行き違いからケンカとなりました。ひょっとしたら当選しても行けないのかも…なんて思いながらHPを確認したら、当選欄に自分の番号がしっかりと載っていました。喜びと同時に、辞退も頭を過りました。

 

panda100hp.hatenablog.com

 

上記記事の裏側ではいろいろとあったわけなんですよね。結局はそこから奇跡の仲直りを果たして、最悪の事態を免れることはできたんですが、いや~この2日間は生きた心地がしなかったです。仲直りの決めゼリフは『一人で行ってもつまらない、一緒に口取りに行こう』です。※口取りは出資者限定です。

我が家から東京競馬場までは高速を使っても4時間かかります。途中の休憩と道に迷った時の保険も考慮して深夜0時の出発で予定していました。それまで仮眠をとって…なんて思っていたのですが、テンションMAXで全く眠れません。それならいっそ行動しちゃおう!!ってことで、22時に家を出発し東京へと向かいました。少しでも節約しようってことで、通りの少ない夜のうちは国道を使って、混雑にも巻き込まれず順調なドライブが続きました。最初の休憩は出発から1時間が過ぎたくらいかな、コンビニに車を止めて休もうと思ったら、あるべきもの…スーツが見当たりません。いくら探してもないし、車に積んだ記憶も、ない。スーツなしじゃ口取りに参加できません。いや~まさかのとんぼ返りでしたね。秀吉の中国大返しよろしく家に戻ったら、しっかりと玄関先に吊るされてました(笑)。時間と移動距離、睡眠時間にガソリン代を無駄にして再出発は深夜0時。当初の予定通りでした。出発前の最終チェックは車に乗り込んでからも行うこと、これ大事です。あの時間に気づけたのが不幸中の幸いでしたが、仲直り直後のおっちょこちょい、当然車内の雰囲気は…もう味わいたくないです。

なんやかんやで東京競馬場到着はまだ暗い午前5時前、2/3(日)東京競馬場第2駐車場の一番乗りでした。入り口付近に誘導されてそこで仮眠、6時に駐車場入りしてまた仮眠。7時くらいからスーツに着替えたり、髭を剃ったり身支度を済ませて8時には競馬場へ。トラブルを乗り越えていよいよ東京競馬、インディチャンプな1日が始まります。

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※駐車場からの1枚。車の中から。

~続く~