出資馬の出走ラッシュが最高潮を迎えた先週末。初勝利を目指したビタールートからふり返っていきましょう♪

ビタールート 牝3歳
父/インディチャンプ
母/トレジャーステイト
母の父/Oasis Dream
栗東/奥村豊厩舎
2026.05.07
5月9日(土) 京都3R 11:00
3歳未勝利 芝1400m 西村淳也 55.0kg
2026.05.09
5月9日(土) 京都3R 3歳未勝利
芝1400m 西村淳也 55.0kg 9着 7人気
西村淳也騎手「これまでブリンカーを着けてレースへ臨み、ゲートの出が悪くなっていたようですが、今回は着けなかったことで五分に出てくれましたね。駐立でモタれるようなところもなかったです。ただ、他馬に囲まれる形になると自らストップをかけようとする難しさを見せていました。隊列がバラけてからはハミを取って伸びようとしていましたので、理想は兄のピースオブエイトのようにスッと先手を取る形なのかなと感じました。また、距離に関しては体型的にはこれくらいが合っていそうではあるものの、レース内容からはマイルがベストなのではと思いました」
2026.05.13
在厩場所:ノーザンファームしがらき
12日(火)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。
2026.05.13
在厩場所:ノーザンファームしがらき
奥村豊調教師「レース前日にチークピーシズを着けてゲート練習を行ったのですが、駐立時にソワソワして後ろへモタれるような格好となっていましたから、今回は何も着けずにレースへ臨ませていただきました。その効果で五分に発馬を決めることができていたものの、ジョッキーの話では『他馬に囲まれてからは止まろうとしていた』ということでしたが、攻め馬ではむしろ他馬がいないと走る気持ちが薄くなってフォームが上擦りやすいですから、調教と実戦では違うのでしょうかね。ただ、ゲートのことを考えると馬具を着けない方が良いだけに、今後どういった策を取るべきかが非常に難しいところです。また、今回のレースぶりから溜めるよりはある程度ポジションを取った方が良さそうですし、距離も1ハロンくらい延びた方が良いのかもしれませんね。テンションについては、装鞍では多少煩かったのですが、パドックでは程良く前向きさがあって良い歩きをしていましたので、そこは大丈夫でしたね。レース直後は右前でなく左前の歩様がひと息ではあったものの、走ったなりの疲れがある程度で大きなトラブルはありませんでした。ただ、優先出走権を手にできませんでしたし、昨日ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています」
スタートも決まって好位を取りに行けそうだったんですが、そこからズルズルと下がってしまいました。このあたりが
『他馬に囲まれてからは止まろうとしていた』
てところなんでしょうね。首を上げて窮屈そうな感じとでもいうか。少なくともノビノビと走ってるようには見えませんでした。結果は16頭立ての⑨着。大負けこそしなかったものの、上位争いからも遠い感じがしました。3歳5月でこの内容ですから、ちょっと厳しくなってきたかもしれません。
とはいえ諦めるわけにはいきません。昨年の秋、福島の未勝利戦。この時は芝1200㍍戦で前半3F/33.5秒のラップを刻んで先行してるんですよ。しかもスタートが決まらなかったにも関わらず⋯です。そう、スピードはあるんです。あとはそれをどう使うか、どれだけ気分良く走れるか。そこさえハマれば勝利も夢ではないと思うんですよねぇ。気持ちの部分が大きいだけに、正解にたどり着くのは簡単ではないかもしれないけど、何とか最適解を見つけてほしいな。早くもリミットとの戦いです。う〜ん痺れますね。
まずはしっかり休んで次の舞台へ。少しでも成長して帰ってきておくれ。