牡牝クラシック第１弾が終了した今シーズンのPOG。我が指名馬も皐月賞に出走しました。
4/16（土）中山６R／３歳１勝クラス（芝1200㍍）
ハイアムズビーチ 牝 白毛
父／ドレフォン
母／ユキチャン
母の父／クロフネ
１番人気７着
まずは公式情報から…
2022.04.18 レース結果
4/16(土)中山6R ３歳１勝クラス〔芝1,200ｍ・16頭〕7着［1人気］
内枠から五分のスタートを切って、前半3ハロン32.9秒のハイペースの中、好位を追走します。勝負所から鞍上の手が動くと、直線でもジリジリとしか伸びずに中団で終えています。
萩原清調教師「私は福島競馬場へ臨場していたのですが、中山にいたスタッフからはパドックでも落ち着きがあって良い雰囲気でレースへ臨めたと思いますと報告を受けました。レースに関しては、道中は良いところで脚を溜められていたものの、追ってからが今一つでしたね。ジョッキーの感触としては『3,4コーナー付近の馬場が緩くて、そこに脚を取られて進みが悪くなった』との事ですし、芝であればもっと綺麗な馬場の方が良いのかもしれません。ただ、前走後もお話させていただいたかと思いますが、歩様や走法的にはダートを試してみたい気持ちがあり、ジョッキーも『ダートは合っていると思う』と言ってくれていますからね。そろそろダートのメンバーレベルも落ち着いてくる頃ですし、試すタイミングなのかなと考えています。また、ゲート内で若干モゾモゾしていたかなと思いますが、こちらはいつも入った後は見せる仕草で、これまでと比較するとまだ我慢することが出来ていたのではないでしょうか。どうしても馬体から注目を浴びる馬で人気にもなりますし、次こそはその期待に応えられるように頑張ります」
初の1200㍍戦。追走に苦労するかと思ったんですが、しっかり対応できてましたね。このあたりは収穫かな。ただ、この日の馬場で内を選択してしまったのが運の尽きでした。急減速、急加速が苦手だから、前が詰まったり進路を切りかえたり…は致命傷のタイプ。今回がまさしくそれでした。この週末のルメール騎手、ちょっとリズムが悪かったですね。
陣営からはダート路線を検討中のようですね。この母系にドレフォンですから、間違いなく合うと思います。どのあたりを狙ってくるのか楽しみです。
4/17（日）中山11R／皐月賞（GⅠ／芝2000㍍）
父／エピファネイア
母／エアマグダラ
母の父／サンデーサイレンス
11番人気17着
見せ場らしい見せ場も作れないままブービー17着に敗れてしまいました。11番人気だったように、少し足りないかなっては思ってましたが、ここまで大敗するとは…う～ん残念。
ただ、パドックでの雰囲気はすごく良かったですね。子どもっぽさが抜けて大人になってきたというか、成長を感じることができました。獲得本賞金からダービー出走は厳しそうだけど、クラシック路線から外れたとしても、期間中にもう１戦、もう１勝が見たいなぁ。
