クラシック前哨戦真っ只中、我がPOG指名馬もポイントを加算するべく、それぞれのポジションで出走します。
3/19(日)阪神6R/3歳牝・1勝クラス(ダ1400㍍)
エリカコレクト 牝 鹿毛
父/ハーツクライ
母/チェリーコレクト
母の父/Oratorio
※netkeibaPOGで指名
初ダートの前走でいきなり結果を出してくれたエリカコレクト。先行策から満を持して抜け出してくるレースぶりには危なげがなく、余裕すら感じさせました。走破時計も1勝クラスと遜色ないレベルですし、昇級しても互角に戦えると思うんですよねぇ。課題は揉まれるかたちになった時にどうか、かな。16頭立てだし枠順次第では砂を被る展開も考えられるんですよね。これまでそういう経験がないだけに、やってみないとわからない部分です。仮にそうなったとしても、克服してほしいな。
3/19(土)中京11R/ファルコンS(GⅢ/芝1400㍍)
父/サトノアラジン
母/ミリオンウィッシーズ
母の父/Darshaan
行きたがるのを無理に抑え込もうとして、リズムを崩してしまった昨年の秋。そこから立て直しを図って迎えたのが前走でした。スタート直後から行きたがるのは相変わらずで、正直なところ気性面の成長は感じられなかったです。でも馬体重が増えて大人っぽくなりましたし、リフレッシュしたことで動きの硬さも解消されたように見えました。このあたりが大きかったんじゃないかなぁ。
今回が初の重賞挑戦。一筋縄ではいかなそう馬が揃いましたが、道中のペースが速い方が折り合いはつけやすいだろうし、引き続きルメールが騎乗してくれるのも心強い材料です。チャンス、あるんじゃないかなぁ。
3/20(日)中山11R/スプリングS(GⅡ/芝1800㍍)
父/エピファネイア
母/エアマグダラ
母の父/サンデーサイレンス
ホープフルSで13着に大敗したサトノヘリオス。GIの壁に跳ね返された格好ですが、そこから巻き返すことはできるのか、注目の一戦です。
2戦連続でレコード勝ちを記録しているようにスピード能力に長けた馬。加えてエリカ賞では馬群を割って抜け出す勝負根性も見せてくれました。まだ馬体が幼く、成長の余地を大きく残す段階でこのパフォーマンス。なかなかできるものではないと思います。完成形はいったいどんななのか、今から楽しみな1頭です。