【回顧】
前半5F/59.1の締まった流れと後半の加速ラップ。ごまかしが利かない力の勝負になったと思います。なので上位入戦した馬たち=世代のトップクラスの判断で良さそうです。
制したのは◎サートゥルナーリア。最後の直線で他馬に接触したのはいただけませんが、ギリ許容範囲内なんじゃないかなぁ。1番外を回って前を捕らえたわけだから、着差以上の完勝だと思います。大きなストライドで追ってからの迫力は世代随一。その真価は広々とした東京でこそ発揮されるんじゃないかと推測します。ただし、ダービーがベスト距離かとなるとそこは微妙ですね。スケールとポテンシャルであっさりカバーしてくるとは思いますが…。
2着ヴェロックスは正々堂々と勝ちに行く競馬。僅かに及びませんでしたが、力のあるところは示しましたね。一戦ごとに確実に強くなっているのも好印象です。血統的には勝ち馬よりもこちらの方がダービー向きですし、逆転の可能性は残したと思います。馬体重が減ってきているので、そのあたりがちょっと心配かな。3着ダノンキングリーは鞍上の好判断で内を突き、際どい勝負に持ち込みました。能力の高さは認めながらも、鞍上が信じられずに切ってしまったので、これはもう戸崎騎手に謝るしかないです。ダービーに向けて…という視点では、距離が延びてどうなのか、上位3頭ではこの馬が一番心配かも。4着アドマイヤマーズは、この距離だとちょっと上位とは差があるかな。適性はやっぱりマイルのように思います。
【買い目】
馬連 ⑫ー⑩①⑦
ワイド ⑫⑩①⑦
3連複 ⑫ー⑩①⑦
3連単 ⑫⑩ー⑫⑩①⑦
計2,400円
※買い目はALL100円
【収支】
馬連 ⑦ー⑫ 950円 的中!!
ワイド ⑦ー⑫ 360円 的中!!
▲1,090円(累計 ▲70,330円 → ▲71,420円)