シルクさんの2023年度募集が8/4㈮17時で締め切られました。
新ルール導入初年度となった今年は、手探り状態の中での申し込みになった方も多かったのではないでしょうか?最終の中間発表でも進捗率32%。動向が掴みづらい未知の難しさがありましたね。
今回のルール変更による効果ってどのくらいあるんでしょう?結果を見てみるまでわかりませんね。楽しみなような怖いような…なんとも落ち着かない気分です。特に今年は確率のけして高くない挑戦をしてしまったからなおさらかな。ただこのルール変更がなかったら最初から諦めてたような馬にも申し込んでいますし、そういう意味では可能性が広がったのかなって思います。選択肢の幅が広がったのは恩恵かな。あとはここ一番の引きの強さがあるか否かですね。う〜ん痺れるなぁ。
改善の一歩を踏み出してくれたシルクさんには感謝です。ありがとうございました。今年の結果を踏まえて、次の2歩目3歩目があったら嬉しいです。
自身の申し込みをふり返ってみると、第1希望・抽優権はロザリンドの22で初志貫徹できました。ただ一般申し込みの方はあっちにフラフラこっちにフラフラ…かなり迷走しました。それでも経過はともかく、悩みに悩んだ末に下した決断には満足しています。楽しい右往左往でした。
当選発表は8/10㈭。まだ間がありますので、この期間中にふり返りの記事を書いておこうと思います。
⇧過去記事はこちら。
抽優権
ロザリンドの22
母の父/シンボリクリスエス
牝/鹿毛 3/18生
1口/9万円
体高/154.0cm、胸囲/174.0cm
管囲/20.0cm、馬体重/429kg
募集馬発表時【ー】
静止画【◎】
動画【◎】
第1回の中間発表後まもなく、まだ名前が挙がっていない段階で申し込みました。新規加入の年を除けば、自分史上最速の決断だったんじゃないかな。抽優権も最初から最後まで動かさず。それだけ気に入っちゃってましたね。この一途さが伝わらないかな(笑)。
申し込み完了後も、動画を見てはあれこれ妄想しちゃってます。まだ出資が確定したわけでもないのに…これで落選したら相当ショックだろうなぁ。
最終中間発表
総申込み口数 621
抽優口数 172
⇩
最終予想
総申込み口数 1,720
抽優口数 480
※当選確率 41.7%
普通に考えて、ハズれる確率の方が高いです。予想がよい意味で下振れしてくれないかな。それから『抽優権を使って申し込んだけど、実績枠で当選しちゃった人』がたくさんいることにも期待しています。その分、抽優枠は空くわけですから。仮に実績枠当選の4人に1人が抽優権を使っていたとしたら当選確率は41.7%から55.5%まで跳ね上がります。さすがにそこまではないかな?
一般枠
ジョイカネラの22
父/Frankel
母の父/Fortify
牝/鹿毛 2/12生
1口/10万円
体高/159.5cm、胸囲/182.0cm
管囲/20.0cm、馬体重/461kg
募集馬発表時【ー】
静止画【○】
動画【○】
塊感のある馬体でサイズ感もちょうど良さげ。動画を見ても力強さ十分で、それでいて重苦しさもなく。いい馬だなって思いました。Frankel産駒なので気性面の不安はついて回りますが、少なくとも現時点ではそこまで煩くなさそう。おそらくは短距離型。少しくらい前向きな方が良さそうです。当初は予算オーバーのため対象外としていましたが、価格以外は躊躇う要素はなかったわけで。納得の申し込みです。
最終中間発表
総申込み口数 263
抽優口数 53
⇩
最終予想
総申込み口数 700
抽優口数 150
※当選確率 20.0%
意外と人気がなかったのでびっくりしました。でも最終中間発表後に一気に票が流れてくる可能性もあるので、一般枠は予想よりも少なくなるかもしれません。日頃の行いをよくするので、まさかのノーチャンスだけは勘弁してください。
一般枠
オンディナドバイの22
父/ロードカナロア
母の父/E Dubai
牡/鹿毛 3/4生
1口/10万円
体高/149.0cm、胸囲/165.0cm
管囲/20.0cm、馬体重/396kg
募集馬発表時【ー】
静止画【ー】
動画【ー】
ん?今まで出てきたことあった?
はい、ありません。悩みに悩んだ挙句、最後の最後に滑り込みで申し込みました。ジョイカネラの22と同じ1口10万円以上の馬だったので出資対象外にしてました。動画も最初の頃に1回見ただけ。最終中間発表を見て『念のためのもう1頭』を探していた中で見つけました。懸念材料はサイズ感(特に背丈)ですが、動画を見る限りでは気になりません。前進気勢も旺盛だし運動神経は良さそうです。体力面さえ整えば、面白い存在になるんじゃないかな。
最終中間発表
総申込み口数 261
抽優口数 57
⇩
最終予想
総申込み口数 700
抽優口数 150
※当選確率 20.0%
最終中間発表ではジョイカネラの22と同じような申し込み数でした。手頃な人気の牡馬とあって、最後に人気が集中する可能性もありますが、一般枠に少しでもチャンスがあれば…。
2頭とも当選する確率
8.3%
2頭いずれかに当選する確率
45.1%(33.4%+11.7%)
2頭ともハズレる確率
46.6%
⇩
3頭とも当選する確率
1.7%
いずれか2頭に当選する確率
15.7%
(6.7%+6.7%+2.3%)
いずれか1頭に当選する確率
45.3%
(26.7%+9.3%+9.3%)
3頭ともハズレる確率
37.3%
申し込みを3頭に増やしたことで、どれかしらに当選する確率は上がりました。とはいえ1頭ずつの確率は決して高くないですし、そもそもが『All or Nothng』なのでアテにはなりませんね。
なんとか1頭だけでも…が切なる願いです。それが抽優のロザリンドの22なら言うことなしです。ジョイカネラの22とオンディナドバイの22も出資できたら嬉しいけど、3頭中2頭出資は確率的に厳しそう。まさかの3頭出資はさすがにないと思いますが、仮にそうなったら当初の予算を完全にオーバーしちゃいます。まぁそれはそれでその他の遊興費も削ればなんとか。仕事頑張んなきゃ(笑)。
そもそも普段ならこんなに申し込んだりしないです。今年はけっこう背伸びしたと思います。でもなんとなくの雰囲気に流されたわけではないんです。来年は元出資馬のインディチャンプの初年度産駒が募集されるから(たぶん)。これは絶対に出資したい。インディチャンプに出資されてた方なら誰もがそう思ってるはず。
だからその場面になった時に、少しでも出資できる可能性を高めておきたいんですよね。そのための実績作りです。妥協せずに良いと思った上記3頭でそれができるなら、予算オーバーも大歓迎です。もちろん許容できる範囲の中での話ですけどね。
今年1頭以上に出資できれば、来年の過去3年の出資実績は30~60万円の間くらい。何頭当たるかで変わりますが、我ながらよく頑張ってるなって思います。この実績で通用するかどうかは微妙だけど、少なくとも自分自身が納得できる状況では臨めると思います。
というわけで合否判定まで今日を含めて5日。首を長くして待ちたいと思います。
どうか当たりますように。