シルクさんの2023年度募集馬の一覧が発表になりました。今年もこの季節がやってきたんですねぇ。合否発表までの1ヵ月間半、ドキドキわくわくの出資馬選び。楽しい時間の始まりです。今回は一覧を見て、気になる馬をピックアップしていこうかなって思います。まだ字面だけの情報なので、ここから紆余曲折を経ることになると思うので、気楽にいってみようと思います。
と、その前に。今年も自身の出資スタイル&出資方針についてまとめておこうと思います。
1、基本スタイル
① 毎年1頭は出資する。
2歳から6歳までの現役世代に1頭ずつ出資馬がいれば、ひと月あたりの出走は2、3戦くらい。出走が少なすぎるのは寂しいし、でも1頭ずつ一戦ごとに思い入れを持って楽しみたい。そう考えた時にこのあたりがちょうど良いバランスかな。
② 出資クラブはシルクさんのみ。
毎年1、2頭の出資なので、クラブの掛け持ちは会費やら何やらで維持費がかかるし現実的ではない感じ。インディチャンプをはじめ多くの出資馬に出会えましたし、シルクさん1本で十分に満喫できちゃってます。
③ 予算は1口9万円以内。
この間、募集価格も上昇傾向なので昨年の8万円からプラス1万円にしました。分割払いした時に月々の支払いが1万円以内であれば、お小遣いの範囲内で楽しめるので。投資金額が増えた分、ペイするまでのハードルも上がるので、見極めがより重要になりそう。
④ 相馬眼を信じる。
静止画、動画、血統。そこに『ロマン』という名のスパイスを少々。スパイスの効き過ぎには注意が必要かな。人気や申し込み状況などに流されがちですので、まずは自分の中での評価軸をしっかりと持ちたいなって思います。
⑤ 損益にとらわれない。
損益を全く気にしないってことではないけど、趣味として得られる楽しさの方が優先かな。出資が叶った時の所有感、勝利した時の高揚感、口取り式や牧場見学、ラウンジ訪問などなど。一口馬主ならではの楽しみは何物にも代え難いです。
2、今年の方針
稼ぎ頭だったインディチャンプの恩恵が完全になくなり(昨年は引退精算がありました)、今年のここまでの収支状況はかなり厳しくなっています。覚悟していたとはいえ、なかなか厳しい現実ですね。
というわけで今年も1、2頭への出資を考えています。昨年は1頭入魂でベイステートと出会えました。今年も最低でも1頭、最高でも2頭で考えています。今年から「申し込める頭数が最大10頭まで」という新ルールが加わりました。これは自身のような出資スタイルにとっては追い風になりそう。抽優権もあるし、上手く立ち回りたいな。あれこれ戦略を練りながらも、最終的には『これだ!』と思った馬に申し込みます。
というわけで、まずは今年のルール&スケジュール
で、募集馬がこちら
なんといってもアーモンドアイの初仔の募集価格ですかね。いや〜びっくりです。さすがにご縁はなさそうですが、どんな馬体をしているのか楽しみです。
それでは字面情報だけですが…気になった馬を羅列していきます。
クードラパンの2022
父/モーリス
母の父/ダイワメジャー
牝/鹿毛 3/1生
美浦/奥村武厩舎
1口/6万円
グラマラスライフの2022
父/ハービンジャー
母の父/ハーツクライ
牡/鹿毛 2/25生
1口/7万円
エノラの2022
父/ドゥラメンテ
母の父/Noverre
牡/黒鹿毛 4/23生
1口/8万円
ボニーゴールドの2022
父/リオンディーズ
母の父/ディープインパクト
牡/鹿毛 4/24生
1口/7万円
ロッテンマイヤーの2022
父/アドマイヤマーズ
母の父/クロフネ
牝/鹿毛 2/1生
美浦/新規開業厩舎
1口/6万円
イストワールファムの2022
父/サートゥルナーリア
母の父/ローエングリン
牡/黒鹿毛 3/17生
1口/9万円
アナスタシアブルーの2022
父/レイデオロ
母の父/ファルブラヴ
牡/鹿毛 4/20生
美浦/栗田徹厩舎
1口/9万円
ジャポニカーラの2022
母の父/ジャングルポケット
牝/鹿毛 1/24生
栗東/杉山佳明厩舎
1口/5万円
ギエムの2022
父/アドマイヤマーズ
母の父/Medaglia d'Oro
牡/鹿毛 3/29生
1口/8万円
モルジアナの2022
父/サートゥルナーリア
母の父/Dubawi
牡/栗毛 2/22生
栗東/新規開業厩舎
1口/9万円
ざっとこんな感じです。もうパッと見の第一印象を重視してみました。ここからどんな変遷を辿っていくのか、楽しみです♪