デビュー戦が近づいてきたラパンラビット。今週の近況報告です。
父/ルーラーシップ
母/クードラパン
母父/ダイワメジャー
性齢/牡2歳
所属/美浦 武井亮厩舎
2022.07.06 調教タイム
助手 7/6(水)
南W稍 67.4- 52.3- 37.7- 11.8[4]馬なり余力
マヨン(三未勝)末強めの内0.9秒追走同入
2022.07.07 所有馬情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:6日に南Wコースで時計
次走予定:7月24日の福島・芝1,800m〔菅原明良〕武井亮調教師「6日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。形としては3頭併せの最後方から進めており、最後は馬体を並べる形でゴールしています。道中は前を追い掛けて適度な前進気勢で走れていて、折り合い面にも問題はありません。動きは変わらずパワフルですし、終いは馬なりですが自分から前向きに走れており、馬体もしっかりと使うことが出来ています。ラスト1ハロンは11秒台をマークしていますが、手応えにはまだ余裕がありましたし、追えばもっと動けていたと思います。道中の息遣いは良好で、息の戻りはまだ悪いものの、先週よりは着実に上向いてきています。なお、デビュー戦の鞍上は菅原明良騎手を予定しています」
帰厩後、本格的な時計は今回で3本目。初めてラスト1F11秒台をマークしてきました。しかも馬なりで余力残し。ひと追いごとに確実に上昇している感じがして、思わずにんまりとしてしまいます。
母のクードラパンは短距離路線で活躍した馬。1800㍍の距離がひとつの鍵になると思っていただけに、『折り合い面に問題なし』のコメントも心強いです。
そして注目の鞍上は若手のホープ、菅原明良騎手に決まりました。一口馬主DBによると、武井厩舎が最も起用する騎手です。それだけ期待されてるってことかな。デビュー戦勝利に向けて、少しずつ舞台が整ってきました!