デビューを1週間後に控えるラパンラビット。追い切り含めて注目の更新情報です。
父/ルーラーシップ
母/クードラパン
母父/ダイワメジャー
性齢/牡2歳
所属/美浦 武井亮厩舎
2022.07.10 調教タイム
助手 7/10(日)
美坂良 55.4- 41.0- 27.4- 13.6 馬なり余力
2022.07.14 調教タイム
菅原明 7/14(木)
南W重 79.6- 65.3- 51.6- 37.9- 12.0[3]強めに追う
2022.07.14 所有馬情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:14日に南Wコースで時計
次走予定:7月24日の福島・芝1,800m〔菅原明良〕武井亮調教師「14日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はラパンラピッドが追走して行き、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。今日は1週前追い切りになるので、ジョッキーに跨ってもらいしっかり負荷を掛けました。道中は無駄に前を追い掛けることは無かったですし、適度な前進気勢を保ちつつ冷静に走れており、折り合い面にも問題はありませんでした。フットワークは前脚を叩きつけるような力強い走りでしたね。道中からかなり速いペースだったので、さすがに終いは自分から加速するほど余裕がある感じではなかったものの、鞍上に促されると頑張って脚を使っていて、とても良い調教になったと思います。跨ってもらった菅原明良騎手は、『乗りやすいですし、走りもしっかりしており、終いも反応できて良い馬ですね。現状では特に注文はありません。将来的にはマイルでも少し長いくらいかもしれませんが、新馬ならペースも上がらないでしょうし、今のところ折り合いは問題が無いので、今回は1,800mでも大丈夫だと思います』と話しており、かなり良い感触を持ってくれたようです。全体時計が80秒を切る中でも、最後までしっかり走り切れていますし動きも良く、来週の競馬が楽しみです」
久々の長文、きましたね。出資馬の情報が多いのは大歓迎です。武井調教師、ありがとうございます。
帰厩後は馬なりでの調整が続いていたんだけど、今回は長めからしっかりと負荷をかけてきましたね。さすが1週前追い切りって感じです。
手綱を取ったのは実戦でもコンビを組む菅原明騎手でした。追い切り後のコメント、いや~ベタ褒めじゃないですかぁ。手応えバッチリと掴んでくれたみたいです。
ちょっと気になってたのは、開幕最終日の新馬戦ってこと。馬場も相応に荒れてるだろうから、その適性がどうなのかなって思ってました。『前脚を叩きつけるようなフットワーク』とあるし、こなしてくれるんじゃないかな。というか得意な可能性すらありそうです。相手関係がまだわからないけど、ここまで順調な過程を踏んできて動きも良いとなれば、当然好勝負を期待しちゃいますね。本当、来週が楽しみです♪