from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

レベンディス、祝・初勝利‼️

先日行われた東京競馬3歳未勝利戦で、出資馬のレベンディスがやってくれました!

 

2020.05.04 レース結果

5/3(日)東京5R  3歳未勝利

〔芝2,000m・11頭〕優勝[3人気]

スッと行き脚を付けて、道中は自らレースを先導して行きます。1,000m通過が1:03.3とゆったりとした流れの中、良い手応えで直線に向くと、一度も先頭を譲ることなくゴールまで駆け抜け、嬉しい初勝利を挙げています。

高柳瑞樹調教師「上手くいきましたね。福永祐一騎手には『ゲート内で後ろにモタれかかるようなところがあり、それほどスタートが速くないタイプだし、トモにも緩いところが残っている』と伝えていましたが、それでも馬場が硬いこともあって、出来れば前に付けようと思っていたようです。タイミングよくゲートを出られましたし、大外枠だったのも良い方に向いて、先手を取ることが出来ました。上手くペースを落として運んでくれましたし、ゴール前では脚が上がりかけましたが、それまでにセーフティーリードを築けた分、凌ぎ切ることが出来ましたね。ジョッキーは『大外枠だったので後入れとなり、ゲートの中であまり待たされなかったのも良かったですし、その後も思っていた通りのレースをすることが出来ました。今日はスタートを決められたのが大きかったですね』と話していました。前日の東京・芝1,800mと迷いながらもこちらを選択したのが良い方に出て嬉しいですし、一つ結果を残すことが出来てホッとしています。トレセンでよく馬体を確認させていただいた後は、一旦放牧に出してリフレッシュさせたいと考えています」

 

遂に、待望の、念願の、夢に見た…。枕詞には事欠かない初勝利を挙げることができました!まさかハナを切るとは思いませんでしたが、結果的にこの判断が大正解でしたね。福永騎手、ナイスです!

ラップの内訳はというと

【13.4 - 12.0 - 12.1 - 12.6 - 13.2 - 12.6 - 12.0 - 11.2 - 11.2 - 11.7】

てな感じで、前半5F/ 63.3秒のSペースに落として脚をためると、後半5F/58.7秒にまとめて押し切りました。勝ち時計『2:02.0』は、今開催中に行われた芝2000㍍戦(4鞍)で最も遅い時計。そういう意味では、恵まれた面もあったのかな。でもずっと応援してきた身としては、時計の評価以上に、価値のある1勝だなって思います。

並ばれそうになってからもうひと伸び、最後まで抜かせなかった勝負根性も抜群ですね。テレビ画面の前でハラハラドキドキ、力が入っちゃいました。

考えてみればインディチャンプ以外の出資馬では初勝利なんですよね。改めて1勝のありがたみを感じましたし、なんというか…ホッとしました。この時期にもなると、3歳未勝利戦終了のタイムリミットってやっぱり気になりますし…これからも関わっていけるんだなって思うと、ね。

とりあえずリフレッシュ放牧に出るようですね。まずはゆっくり休んで、次に備えてほしいです。