前回のブログで取り上げた時、帰厩の報に喜んでいたベイステートなんですが…さらに動きがありました♪
ベイステート
父／シルバーステート
母の父／Broken Vow
性齢／牡３歳
2024.05.18
在厩場所：栗東トレセン
18日(土)に栗東トレセンへ帰厩しています。
2024.05.19
助手 栗東坂良
54.9 - 39.2 - 25.2 - 12.5 馬ナリ
2024.05.22
助手 栗東CW良
96.2 - 79.3 - 64.8 - 50.8 - 36.7 - 12.0
位置 [8] 一杯
2024.05.23
在厩場所：栗東トレセン
清水久詞調教師「帰厩後はスムーズに立ち上げることが出来ていましたので、22日にＣＷコースで追い切りを行いました。前半の馬場の良い時間帯だったとは言え、6ハロン79.3秒でラスト1ハロン12.0秒の好タイムをマークしてくれました。動きに重苦しさはなく、息づかいもしっかり出来ていましたし、最初の追い切りとしてはよく動いてくれました。レースを経験していくにつれて心身共に逞しくなってきましたし、それが走りにも表れています。前走は着順を下げてしまったものの、スムーズさを欠いてのものですし、悲観していません。このまま問題なければ来週には態勢が整いそうですから、後は想定を見た上で番組を検討させていただきます」
2024.05.25
助手 栗東CW良
86.3 - 69.5 - 53.9 - 38.1 - 11.4
位置 [7] 馬ナリ
サクラヴィグール（3歳未勝利）強めの外0.9秒先行0.2秒先着
2024.05.29
助手 栗東CW稍
84.1 - 68.4 - 53.1 - 38.1 - 11.9
位置 [7] 直強め
オーバーザドリーム（古馬1勝）一杯の内0.6秒追走1.2秒先着
2024.05.30 THU
出走情報
6月2日(日) 京都4R 11:20
3歳未勝利（混）芝2000m
吉村誠之助（54.0kg）
2024.05.30
在厩場所：栗東トレセン
清水久詞調教師「想定を確認したところ、6月2日の京都・芝2,000ｍ戦であればメンバー的にも勝ち負けが期待できそうでしたから、そこに誠之助（吉村誠之助騎手）で出馬投票させていただきました。今週は29日にＣＷコースで併せて追い切りを行い、道中はベイステートが追走し、直線で古馬1勝クラスの馬に1.2秒先着しています。6ハロン84.1秒でラスト1ハロン11.9秒と、時計こそ目立たないものの、追い出しに掛かると長く脚を使ってくれました。元々、ビュッと切れるタイプではないですし、瞬発力勝負になると分が悪いですから、早めに動いて長く脚を使う競馬が理想です。前回は直線で進路を塞がれてしまいましたが、前々走のように自分の形に持ち込めばチャンスがあると思いますので、ジョッキーには同じようなイメージでレースを進めてもらいたいですね」
というわけで電光石火で復帰します！帰厩して4本の追い切り、うち2本が併せ馬。中身の濃いメニューをこなして迎える復帰戦はまさかの18頭立て！メンバーをざっと見渡すと馬券圏内を複数回経験してる馬が何頭もいて、未勝利戦としてはかなりハイレベルです。う〜ん手強そう。
ただ、ただですよ！
清水久詞調教師のコメントが実に力強いんです。
『6月2日の京都・芝2,000ｍ戦であればメンバー的にも勝ち負けが期待できそう』
ベイステートのこと、高く評価してくれてるじゃないですか♪これはなんだか嬉しい。
それから鞍上は吉村誠之助騎手に決まりました。2走前に3着に導いてくれましたし、あの時の再現（できればそれ以上）を期待したいです♪
無事に栗東トレセンに帰厩しました！
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