中山開催2週目での復帰を目指しているソワドリヨン。なので今週が1週前の追い切りです。さてさてどんな感じだったのでしょうか?
ソワドリヨン
父/ハーツクライ
母/ルシルク
母父/Dynaformer
性齢/牝3歳
2023.09.03
助手 美南W良
87.8 - 71.5 - 55.6 - 40.3 - 12.8 位置 [3] 馬ナリ
ピュアキショウ(新馬)末強めの内0.8秒追走0.2秒遅れ
2023.09.06
助手 美南W良
66.8 - 51.7 - 37.6 - 11.7 位置 [6] 馬ナリ
アンクラウデッド(古馬2勝)馬ナリの外0.6秒先行同入
2023.09.06
在厩場所:美浦トレセン
古賀慎明調教師「6日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はソワドリヨンが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。今週は1週前追い切りになるのでしっかりと負荷を掛けたいと考えていましたが、5ハロンから66.8秒のラスト1ハロンは11.7秒と良いタイムでまとめることが出来ましたね。先週同様に身のこなしには軽快感があって、全体的に動きは良かったです。先週末にもWコースで長めから時計を出しているように、徐々に負荷を強めることが出来ていますから、この調子で来週の競馬に向けてコンディションを上げていければと思います。なお、前走で勝利に導いてくれた北村宏司騎手が芝2,000m戦で騎乗可能ということですし、そちらに向かう方針です」
馬なりで強くは追ってませんが、その分長めから乗ったり併せ馬にしたりと負荷のかけ方を工夫しています。ソワドリヨンに合わせた調整方法なのかな?素人考えだとそれで心肺機能が整うのか不安だったんですが、前走もそれで成功しましたしね。やっぱりプロです。
同じ週なら日曜日の牝馬限定戦かなと思ったら、土曜日の芝2000㍍戦を選んできました。前走でソワドリヨンを窮地から救ってくれた北村宏騎手が継続騎乗できるからです。現在2週連続重賞制覇と好調なパートナーですし、その勢いにも期待できるかな。
前走の未勝利戦はレベルも高かったし、昇級しても不安より楽しみの方が大きいです。どんな競馬を見せてくれるのか、今からワクワクしちゃってます。