⇧出資馬選びの変遷はこちら。
シルクさんの1次募集締切は8/5(金)。先日8/1(月)には2回目の中間発表があって、少しずつですが情勢が見えてきました。8/4(木)の最終中間発表前に、ここまで挙げてきた18頭の候補馬を少しずつ絞り込んでいきたいと思います。
まずは『出資できる or できない』の戦略はいったん置いといて、単純に気になった馬たちを残していきたいと思います。
ではでは下から順に見ていきましょう♪
△ デルフィニアⅡの2021
・父/No Nay Never
・母の父/Galileo
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牝、毛色/鹿毛、生/3月30日
・1口/8万円
静止画【-】、動画【▲】
△ ボニーゴールドの2021
・父/エピファネイア
・母の父/ディープインパクト
・生産/白老 社台C白老ファーム
・性/牝、毛色/黒鹿毛、生/1月17日
・1口/8万円
静止画【☆】、動画【△】
△ シャクンタラーの2021
・父/ドレフォン
・母の父/ゼンノロブロイ
・生産/白老 社台C白老ファーム
・性/牝、毛色/黒鹿毛、生/4月10日
・1口/5.6万円
静止画【☆】、動画【△】
絞り込むにあたって写真や動画を見直したんですが、△マークの上記3頭からは最初に取り上げた時を上回る『何か』を感じ取ることができませんでした。みんないい馬だと思うんですけどねぇ。縁がなかったってことかな。
☆ キープシークレットの2021
・父/ドレフォン
・母の父/ダイワメジャー
・生産/安平 ノーザンファーム
・所属/栗東 杉山晴紀厩舎
・1口/8万円
静止画【-】、動画【▲】
☆ メジロオードリーの2021
・父/ドレフォン
・母の父/スペシャルウィーク
・生産/洞爺湖 レイクヴィラファーム
・性/牝、毛色/栗毛、生/2月5日
・1口/6.4万円
静止画【-】、動画【▲】
☆ マチカネタマカズラの2021
・父/アルアイン
・母の父/Kingmambo
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/鹿毛、生/2月2日
・1口/4万円
静止画【〇】、動画【▲】
☆ クッカーニャの2021
・父/モーリス
・母の父/フジキセキ
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牝、毛色/鹿毛、生/3月27日
・1口/5万円
静止画【☆】、動画【△】
☆ シフォンカールの2021
・父/キズナ
・母の父/クロフネ
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/黒鹿毛、生/1月19日
・所属/栗東 吉岡辰弥厩舎
・1口/7万円
静止画【-】、動画【〇】
☆ メリーウィドウの2021
・父/ドレフォン
・母の父/ゴールドアリュール
・生産/白老 社台C白老ファーム
・性/牡、毛色/栗毛、生/2月28日
・所属/美浦 栗田徹厩舎
・1口/8万円
静止画【▲】、動画【▲】
☆ レーヴドリーブの2021
・父/ドレフォン
・母の父/オルフェーヴル
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牝、毛色/栗毛、生/1月19日
・1口/5.6万円
静止画【▲】、動画【〇】
☆マークの7頭は、仮にネガ要素があったとしても魅力の方が勝る馬たちです。ただ、抽優権を使って申し込むか?と聞かれたら、ちょっと躊躇ってしまうかも。即答で『はい』と言えない分、順位を少し下げました。
で、ここからが現時点での出資候補馬たちです。スポーツチームに例えるなら▲が控え選手、〇がレギュラー選手、◎が主力選手って感じかな。1頭ずつ見ていきましょう♪
▲ バラダガールの2021
・父/ニューイヤーズデイ
・母の父/ハーツクライ
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/鹿毛、生/1月31日
・1口/6万円
静止画【〇】、動画【▲】
脚の運びがゆったりと大きく、安定感があります。管囲も十分にあるので、今後さらに大型化していったとしても故障のリスクは少なそう。肩の出にゴツゴツとしたものは感じるけど許容範囲内だと思います。カタログ上では芝寄りの適性になってるけど、ダートも良さそうな感じがします。
▲ モルジアナの2021
・父/ミッキーアイル
・母の父/Dubawi
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/栗毛、生/3月2日
・1口/7万円
静止画【〇】、動画【〇】
背がちょっと低いけど、塊感のある馬体は筋骨隆々としていて、特に胸前の筋肉は2歳馬離れしてると思います。短距離特化が明確な配合で、その狙い通りの馬体なんだから、ローテで迷う心配は少ないと思います。完成度が高くデビューが早そうなのも、今の競走体系にマッチしてると思います。
続いてはレギュラーメンバー入りを果たした馬たちです。
〇 イストワールファムの2021
・父/サトノダイヤモンド
・母の父/ローエングリン
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/鹿毛、生/3月14日
・1口/8万円
静止画【〇】、動画【〇】
胴長な馬体は父の産駒の特徴ですかね。切れ味を秘めていそうです。薄手な分やや頼りなくも見えますが、フレームはしっかりしているので、焦らずに成長を待てば整ってくるんじゃないかな。本領発揮は古馬になってからだと思うので、勝ち上がりさえすれば、息の長い活躍が期待できそう。
〇 ルシルクの2021
・父/ニューイヤーズデイ
・母の父/Dynaformer
・生産/白老 社台C白老ファーム
・性/牡、毛色/鹿毛、生/3月1日
・1口/7万円
静止画【◎】、動画【▲】
出資馬ソワドリヨンの半弟です。骨量豊かな馬体で立ち姿は募集馬の中でもNo.1だと思います。前脚の動きが小さい気もするけど、首を使ってリズミカルに歩けてるし、後脚の踏み込みも力強いです。インディチャンプ&ラキエータでお世話になってる音無厩舎なのも高ポイントです。
〇 カリンバの2021
・父/ハービンジャー
・母の父/ルーラーシップ
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牝、毛色/鹿毛、生/2月4日
・所属/栗東 松下武士厩舎
・1口/4.8万円
静止画【-】、動画【〇】
父の産駒らしい緩さもあって立ち姿はごく平凡。この情報だけだったらおそらくスルーしてたでしょうね。ところが動かしてみると窮屈なところがなくて柔らかい歩様。体の使い方が上手でスムーズに歩けているのが好印象です。皮膚感も好み。価格的にもお買い得感があるのも『◎』です。
〇 オープンウォーターの2021
・父/ダイワメジャー
・母の父/Include
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/鹿毛、生/3月13日
・所属/美浦 宮田敬介厩舎
・1口/7万円
静止画【〇】、動画【◎】
大人びた立ち姿からは完成度の高さが伝わってきます。動画を見てもその印象は変わらず、早い時期からの活躍が期待できそう。前脚を大きく伸ばすように歩いていて、連動する後脚の動きも良さげです。スピードがありそうだし、芝ダート兼用で短距離戦はもちろん、中距離戦までこなせそう。
続いてはいよいよ◎印の馬、2頭です。
◎ ギモーヴの2021
・父/ルーラーシップ
・母の父/ハービンジャー
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/鹿毛、生/1月24日
・1口/8万円
静止画【-】、動画【◎】
この父にこの母父ですから、馬体は超緩慢。でも動画を見たら評価が一変しました。ピカピカの毛づやは内臓面の強さを感じさせます。そしてなんと言ってもゆったりと大きく伸びる歩様。見た目とのギャップに完全にやられました。成長の余地を大きく残す馬体が完成したら…想像するだけでも楽しみです。毛色こそ違いますが、四白流星ってのもメリーナイス世代にはたまらないものがあります。
◎ ペニーウェディングの2021
・父/シルバーステート
・母の父/Broken Vow
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/鹿毛、生/4月23日
・1口/6万円
静止画【-】、動画【◎】
なんとなく背中や腰に甘さを感じるし、前脚の繋ぎも寝過ぎな気はするんだけど、それを補って余りあるくらい、動画を見て『いいな』って思ってしまいました。身のこなしが柔らかく、体全体を使って歩く姿は前進気勢に溢れています。高いスピード能力を秘めていそうで、芝の短距離戦を主戦場に活躍するイメージです。脚元への負担を考えると、馬体重は500kgを切るくらいで落ち着いてほしいな。
というわけで、
◎2頭、〇4頭、▲2頭、☆7頭、△3頭でした。基本〇以上の6頭が現段階での候補馬です。申し込み状況から、もうすでに出資が厳しそうな馬も何頭かいますね。まぁ戦略なしで考えた結果ですので、これはこれで記録として残しておきたいと思います。
最終中間発表を受けての票読みが入って、そこでどう判断するかですね。絞った候補馬の中から選ぶのか、はたまた候補として急浮上してくる馬が現れるのか。その時になってみないとわかりませんが、どういう状況になっても慌てないように、申し込みは何パターンか用意しておこうと思います。