シルクさんの2022年度募集馬の情報が7/19(火)に解禁となりました。年に一度の新規募集がいよいよ始まった瞬間です。休憩時間を利用したり仕事の合間にちょこっと眺めてました。仕事しろよって感じですね(笑)。
今年も候補馬探しの変遷を備忘録的に残していきたいと思います。1回目は今回は立ち姿の画像を見て気になった馬たちをピックアップしていきます。あ、出資方針に則って1口8万円を超える馬ははじめから除外しています。
オープンウォーターの2021
・父/ダイワメジャー
・母の父/Include
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/鹿毛、生/3月13日
・所属/美浦 宮田敬介厩舎
・1口/7万円
【〇】
【ひとこと】
仕上がり早のダイワメジャー産駒って感じで、現時点での完成度が高そうです。馬体重も480kg台で迫力十分、芝・ダート兼用の短距離タイプかな。
メリーウィドウの2021
・父/ドレフォン
・母の父/ゴールドアリュール
・生産/白老 社台C白老ファーム
・性/牡、毛色/栗毛、生/2月28日
・所属/美浦 栗田徹厩舎
・1口/8万円
【▲】
【ひとこと】
力感溢れる馬体はいかにもダート馬。と思って血統を確かめてみたら納得でした。仕上がりも早そう。顔の流星もきれいに入ってます。
シャクンタラーの2021
・父/ドレフォン
・母の父/ゼンノロブロイ
・生産/白老 社台C白老ファーム
・性/牝、毛色/黒鹿毛、生/4月10日
・1口/5.6万円
【☆】
【ひとこと】
まだ馬体のバランスが整っておらず、これから大きく変わってきそうな感じがします。全体の雰囲気がなんとなく好みなタイプです。
クッカーニャの2021
・父/モーリス
・母の父/フジキセキ
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牝、毛色/鹿毛、生/3月27日
・1口/5万円
【☆】
【ひとこと】
脚が長めで肩からお尻にかけては塊感のある作り。こういうタイプってどんなふうに育つのか興味深いです。動かしてみてどうか、ですね。
イストワールファムの2021
・父/サトノダイヤモンド
・母の父/ローエングリン
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/鹿毛、生/3月14日
・1口/8万円
【〇】
【ひとこと】
長めでゆったりとした胴回りをしていて、いい意味での緩さを残してる感じがします。良化の余地が大きそう。芝の中長距離タイプかな。
バラダガールの2021
・父/ニューイヤーズデイ
・母の父/ハーツクライ
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/鹿毛、生/1月31日
・1口/6万円
【〇】
【ひとこと】
未知数な父ですが、シルクでの募集馬4頭を見ると悪くない感じがします。既に490kg以上あるので、将来はかなりの大型馬になりそう。
マチカネタマカズラの2021
・父/アルアイン
・母の父/Kingmambo
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/鹿毛、生/2月2日
・1口/4万円
【〇】
【ひとこと】
馬体のバランスが整っていて、大きな欠点が見当たらないです。種牡馬としてはやや地味な印象もある父ですが、意外とやるかもしれません。
ボニーゴールドの2021
・父/エピファネイア
・母の父/ディープインパクト
・生産/白老 社台C白老ファーム
・性/牝、毛色/黒鹿毛、生/1月17日
・1口/8万円
【☆】
【ひとこと】
『脚、長!』が第一印象でした。繋ぎが少し立ち気味だから脚部不安のリスクはありそうだけど、馬体のバランスは整ってるように見えます。
レーヴドリーブの2021
・父/ドレフォン
・母の父/オルフェーヴル
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牝、毛色/栗毛、生/1月19日
・1口/4万円
【▲】
【ひとこと】
綺麗な栗毛に顔の流星がチャームポイントです。グラマーな馬体でバランスも良好です。カタログでは芝向き評価だけど、ダートでもイケそう。
モルジアナの2021
・父/ミッキーアイル
・母の父/Dubawi
・生産/安平 ノーザンファーム
・性/牡、毛色/栗毛、生/3月2日
・1口/7万円
【〇】
【ひとこと】
母はどんな父とでも同じような馬体の仔を産みますね。遺伝の強さも才能ですね。背丈の低さは気になるけど、短距離路線で期待できそうです。
ルシルクの2021
・父/ニューイヤーズデイ
・母の父/Dynaformer
・生産/白老 社台C白老ファーム
・性/牡、毛色/鹿毛、生/3月1日
・1口/7万円
【◎】
【ひとこと】
1口8万円以下の馬の中では、この馬が一番の好みです。程良い筋肉量と程良い緩さのバランスが絶妙です。芝・ダートの短距離型かな。
というわけで画像、立ち姿編でした。第一印象だけでざっくりっとした感じですね。
動画を見るのはこれからです。この記事を書き終えてから…と思っていたので♪
週末を利用してじっくり堪能したいと思います。