from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

【POG21~22シーズン】指名馬紹介/ハム太郎さんPOG編

この間『21~22シーズンの注目馬紹介』『POG20〜21シーズンのふり返り』とPOG関連の記事を続けてきましたが、いよいよ

『POG21~22シーズンの指名馬紹介』

をしていきたいと思います。

今年は3つのPOGに参加しています。netkeibaさんのPOG、ブログ仲間のハム太郎さん主催のPOG、そして新たに日刊競馬さんのPOGにも参加しました。基本的な枠組みは同じなんですが、それぞれに特徴もあって、違った楽しみ方もあったりします。今回の記事では、ハム太郎さん主催のPOGの指名馬を紹介していきたいと思います。

 


【参加者大募集‼️】ハム太郎POG 2021-2022年シーズン開催! - ハムスターブログ🐹〜ハムハムしながら競馬と株を嗜む〜

ハム太郎さんのPOG記事です。随時募集中です!

 

ハム太郎さんPOGの特徴は

 

① 指名馬は牡3頭、牝3頭の計6頭。

② 父はすべて違うこと。

③ 新種牡馬の産駒から2頭指名する。

④ デビュー前なら変更OK。

はてなブロガーであること。

 

というものです。ポイントになるのはやっぱり③のルールでしょうね。特に今年は、昨年と比較して目玉となるような新種牡馬がおらずやや小粒なイメージ。なのでどの馬を指名すればよいのか、大きな悩みどころでした。この点は、他の2つにはない『悩む楽しさ』ですね。

そして他の2つにない最大の特徴は『相手が誰かわかっている』こと。あの人はこの馬なんだ…とか、そうきたかぁ…とかなるわけです。これ、けっこう重要です。普段からブログを読ませてもらっている皆さんとの戦いっていうのは、なかなか味わえない体験です。

POG STARIONに登録すれば、自身の立ち位置やライバルの動向がわかりますし、無登録でもハム太郎さんが途中経過をまとめてくれるので問題なく楽しめます。フレンドリーな感覚でできるので、一番好きなPOGかもしれません。

ではでは、出資馬の紹介です!

 

① キャノンコア  牡

・父/キングカメハメハ

・母/ノンコ

・母の父/アグネスタキオン

指名の決め手は栃栗毛の馬体、そして名前の中にさりげなく『ノンコ』を忍ばせる絶妙なネーミングセンスです。GⅠフェブラリーSを勝ったノンコノユメの半弟だけど、万能型の父に変わったことで芝・ダート兼用型にならないかなって思ってます。デビューは早くなさそうなのでイチかバチかの要素もありますが、待ってみる価値ありと判断しました。年内中にデビューできれば。

 

 

② キャロル  牡

・父/エピファネイア

・母/クッカーニャ

・母の父/フジキセキ

20年1歳セレクトセールの動画をひと通り見て、一番好みだったのがこの馬です。柔らかそうな馬体にしっとりした皮膚の質感。感覚的ですが、単純にいいなって思いました。POG指名馬の中に、1頭くらいは自身の相馬眼で選んだ馬を入れたいって気持ちもあって…腕試しとでもいうか。ちなみにこの相馬眼指名で、これまでに重賞を勝った馬はいません。今年こそです。

 

 

③ ホウオウプレミア  牡

・父/ロードカナロア

・母/アドマイヤテンバ

・母の父/クロフネ

POG本で見た時に、立ち姿が格好いいなって思いました。じっくりよりもパッと見の第一印象、直感を大事にしようってことで指名しました。しかも先日引退した出資馬ベルエポックの半弟なんですよね。それを知ったらなおさら親近感がわいちゃいました。この一族特有の体質の弱さは気になるものの、ここまで順調にきてますし、必要以上の心配はいらないのかもしれません。

 

 

④ ハイアムズビーチ  牝

・父/ドレフォン

・母/ユキチャン

・母の父/クロフネ

種牡馬の指名でどの馬にしようか悩んでいた時、出資馬ラテマキアートの半妹となるこの馬が急浮上しました。当初ドレフォン産駒は指名しないつもりでいたんですが、これも新種牡馬ルールが結んでくれた縁なんでしょうね。白毛だから当然注目を集めますが、各種媒体の評価を見ると、見た目の派手さだけではなさそうな感じ。指名の中でデビュー一番乗り、期待も高まります。

 

 

レディバランタイン  牝

・父/サトノアラジン

・母/ミリオンウィッシーズ

・母の父/Darshaan

6頭の指名馬の中で、一番最後に決まったのがこの馬です。既に決めていた牝馬2頭はおそらく短距離&中距離型。なのでカテゴリーの重ならない長距離向きの馬を探していました。新種牡馬サトノアラジンの産駒ですが、母系の血が強く出たのか脚が長くてやや細めの馬体をしています。狙っていた長距離砲にバッチリはまってるんじゃないかな。目指すはもちろんオークスです。

 

 

⑥ ラキエータ  牝

・父/キンシャサノキセキ

・母/ウィルパワー

・母の父/キングカメハメハ

この世代唯一の出資馬で、インディチャンプの半妹です。そりゃ指名するでしょう(笑)。問答無用のドラフト1位です。同期と比べるとやや遅めの進捗ですが、これは成長に合わせているため。ここまで頓挫することなく来ていますし、この調子で乗り込んでいけば秋頃にはデビューできるんじゃないかなぁ。血統からも短距離路線で迷いはありませんし、目指せ桜花賞NHKマイルCです。

 

 

以上、今年の6頭でした。

全馬、無事にデビューできますように…。