from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

クールキャット、目指せオークス、フローラSに出走!

父の出資馬クールキャットが、オークス出走を目指して、今週末の東京フローラSに出走します。


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2021.04.21 調教タイム

岩田康 4/21(水)南W良

68.8- 53.9- 39.7- 12.8[4]馬なり余力

リスペクト(古馬2勝)馬なりの内0.6秒追走0.2秒先着


2021.04.21 所有馬情報

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:21日に南Wコースで時計
次走予定:4月25日の東京・フローラステークス(GⅡ)〔C.ルメール

奥村武調教師「21日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はクールキャットが追走して、直線ではしっかりと脚を伸ばして、最後はやや先着しています。先週の1週前追い切りでかなり良い動きを見せてくれましたし、今週は無理せず終始相手のペースに合わせる様なイメージで行いました。今回も楽な感じで走れていて、良い意味で動きには余裕がありましたし、前走時よりも一段アップした状態で送り出すことが出来そうです。前走は他馬の影響もあって道中スムーズにいかなかったところがあり、それが結果に響いてしまいました。トビの大きいタイプで、コーナーでせわしなくなってしまう中山から広々とした東京に舞台が変わるのは、この馬にとってはプラスに働くでしょう。新馬戦で勝利に導いてくれたルメール騎手に手綱を取ってもらえるのも心強いですし、前走よりもさらに良い結果を期待しています」

 

というわけで、鞍上にルメール騎手を迎えてのフローラS参戦です。これはテンションが上がりますね。ここまでちょっと『?』な騎乗に泣かされてきた感があるクールキャット。新馬勝ちを決めた相性の良い騎手とのコンビ復活は、間違いなく追い風です。

登録メンバーを見渡すと、実績上位のユーバーレーベン、2戦2勝のオヌール、連対を外したことがないメイサウザンアワー、パープルレディー、新馬戦が好内容だったオメガロマンスあたりがライバルになりそうな感じ。そこまで抜けた存在の馬はおらず、混戦ムードです。クールキャットにもチャンスがありそうです。

前走のフラワーCあたりから潮目が変わって、良い方向に向かってる感じがします。この間の悔しさ、もどかしさを晴らすような快走を期待したいと思います。