from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

愛知杯&京成杯&日経新春杯・回顧/クールキャット、頑張ったよ。

 

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愛知杯

◎ ⑤ クールキャット 6着

〇 ⑥ アンドヴァラナウト 11着

▲ ① ルビーカサブランカ 1着

【買い目】

ワイド ⑤⑥①

買い目はALL 100円

計 300円

ハズレ🏳

【回顧】

まずはシルクさんの公式情報から...

 

2022.01.17 レース結果

1/15(土)中京11R 愛知杯(GⅢ)〔芝2,000m・16頭〕6着[14人気]

プラス14kg。互角のスタートを切りますが、馬群に包まれて頭を上げながら中団を追走します。一旦は位置を下げたものの、直線で盛り返して掲示板まで0.1秒差の6着で終えています。

奥村武調教師「昨年のローズS時と同じように、前半でチグハグな形となってしまいましたね。やはりこの馬は器用さに欠けますので、スムーズに競馬する為には外枠が必須と言えるでしょう。頭を上げてしまっているのは、折り合いを欠いていると言う訳ではなく、単純に器用さが無くてリズム良く走れていないだけですし、距離が云々と言うことではありません。ただ、これまでならあの形だともう走る気持ちが無くなるところを、今回は直線で内からもうひと伸びを見せてくれて、久々に良いところを見せてくれましたね。上がりの息遣いを聞いてもフーフーとしっかりと走りきった感じですし、この馬なりに頑張ってくれました。騎乗した団野騎手は『返し馬の感触が良かったですから、積極的な競馬をすることもプランにありましたが、1コーナーまでに理想的なポジションを取れませんでした。それに、4コーナーで抱えてしまったところが良くなかったですね。直線では内がぽっかりと空きましたし、そこを狙って早めに勢いを付けていけば、もっと上位を狙えました』と反省した表情を浮かべていましたが、これは結果論ですし、それなりに上手く乗ってくれたと思いますよ。この後はよく心身の状態を確認させていただいてから決定するつもりであるものの、一生懸命走ってきたので多少なりとも疲れはあるでしょうから、リフレッシュさせる方向で考えています」

 

⇧というわけで◎クールキャット、お疲れさまでした。一瞬でも夢が見られてよかったです。3戦連続2桁着順と精彩を欠いていたなかで、復調の気配を感じることができました。昨年の秋2戦は、追い出してからのフォームが硬くて、下手したらケガするんじゃないかってくらいでした。それがこの日はだいぶ和らいでましたし、休養した効果を感じました。団野騎手、継続騎乗してくれないかな。

勝ったのは▲ルビーカサブランカ。鮮やかなイン突きでしたね。渋い成長力が持ち味の牝系ですし、今年一年、牝馬路線で楽しみな存在となっていきそうです。

2着マリアエレーナ、3着デゼル、4着ソフトフルートと、実力馬が順当に上位を占めた印象です。ソフトフルートは外を回るコースロスが大きすぎたかな。ちょっともったいなかった。〇アンドヴァナラウトは敗因がイマイチ不明ですね。暖かくなってからの方がいいのかなぁ。

 

 

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京成杯

◎ ⑭ ホウオウプレミア 6着

〇 ⑮ ロジハービン 2着

【買い目】

単勝複勝 ⑭

ワイド ⑭ー⑮

買い目はALL 100円

計 300円

ハズレ🏳

【回顧】

オニャンコポンが鮮やかな脚質転換で快勝しました。先行争いを避けると、道中は好位グループの直後。動きがあった3コーナーでポジションが下がっても慌てずにじっくり貯めて、直線では先に抜け出した2着ロジハービンを追いかけるようにして伸びてきました。菅原明騎手の判断が冴えてました。いや~乗れてますねぇ。今年は100勝もいけるんじゃないかなぁ。それからこの勝利でエイシンフラッシュ産駒は嬉しい重賞初制覇となりました。おめでとうございます。

〇ロジハービンは積極的な仕掛けが功を奏した格好ですかね。ただ、ここまでいったら勝ちたかたでしょうねぇ。中山適性が高そうなタイプに見えました。◎ホウオウプレミアはちょっと消極的だったかな。進路が窮屈になってしまったし、いいところがありませんでした。こちらは東京の方が良いのかもしれません。

 

 

日経新春杯

◎ ② クラヴェル 8着

〇 ④ ステラヴェローチェ 2着

▲ ① モズナガレボシ 9着

ハズレ🏳

【買い目】

ワイド ②④① 

買い目はALL 100円

計 300円

【回顧】

2頭しかいない4歳世代による1、2フィニッシュ。最後の追い比べは見応えがありましたね。1着ヨーホーレイク(3番人気、55kg)、2着ステラヴェローチェ(1番人気、57kg)。この差は人気と斤量でしょうかね。いい勝負でした。

ヨーホーレイクの母クロウキャニオンは優秀な繁殖で、産駒のアベレージが本当に高い。反面、突き抜けて強い馬はまだ出ていませんので、ヨーホーレイクが第1号となれるのか、今後の活躍に注目ですね。

◎クラヴェルは道中の感じから厳しそうだなって思って見てました。この馬を本命にした時点で『伸るか反るか』だと思っていたので、この結果にも納得です。

 

 

【収支】

投資 900円/回収 0円

累計 3,000円/回収 740円