■毎日杯
【回顧】
かたやスムーズに抜け出してきたアルジャンナ、かたや前が塞がって仕掛けが遅れたサトノインプレッサ。でも、終わってみれば◎サトノインプレッサの完勝でしたね。勝負どころの4コーナーあたりからの手応えの差は歴然で、戦前に思っていたよりも差があるなって印象を受けました。前を行くダノンアレーが粘るメイショウラツワンに併せに行ったことで進路が開けたのはラッキー。でもそこをすかさず突いて抜け出せたのは実力だと思います。首を低く下げて走る姿は獲物を狙うチーターみたい。圧勝というよりは接戦で勝負強さを発揮するタイプでしょうね。クラシックでも楽しみはあると思います。
2着◯アルジャンナは、勝ち馬にこそ完敗ですが、3着以下には差をつけていますし、力のあるところは示したと思います。ただ新馬戦以降、一戦ごとの成長の幅には物足りなさを感じますね。早熟なのか、単に目覚める前なのか、判断が悩ましいです。春のクラシック中の短期間での逆転となると…難しいかも。3着☆ダノンアレーは正攻法で勝ちにいく競馬でしたが、及びませんでした。完敗ではあるけれど、力は出しきったと思います。
【買い目】
馬連 ⑧ー②⑥
ワイド ⑧ー②⑥⑤
3連複 ⑧ー②⑥⑤
買い目はALL100円
計800円
【収支】
馬連 ②ー⑧ 380円 的中 🎯
ワイド ②ー⑧ 190円 的中 🎯
ワイド ⑤ー⑧ 350円 的中 🎯
3連複 ②ー⑤ー⑧ 810円 的中 🎯
+930円(累計 ▲22,170円 → ▲21,240円)
【回収率】
42.0%(投資 36,600円/回収 15,360円)
■日経賞
【回顧】
良発表でしたが、内側はボコボコに荒れてましたし、見るからに芝の根付きが弱い軟らかめの馬場。力のいるタフなコンディションだったんじゃないかなって思います。馬場の良い外めに進路を取った馬たちによるロングスパート合戦は、最後の急坂でもうひと踏ん張りできるかどうかの持久力を求められたように思います。上位を占めた馬を見てもそんな感じがしました。
勝った▲ミッキースワローは、18年AJCCや19年七夕賞でもロングスパートの経験と実績があって、ここでは一日の長がありましたね。年齢を重ねるにつれて切れ味(爆発力)よりもしぶとさ(安定感)が前に出てきた印象です。最後の斜行さえなければ、文句なしだったんですが。
2着△モズベッロは力をつけてますね。最後の斜行がなければ、もう少し際どい勝負になったでしょうね。次は天皇賞(春)なのかな? 通用するかどうかはともかく、4~5代くらいまで遡ってやっとスタミナ色のある名前が出てくる血統構成の持ち主。この距離での好走は不思議というか血統の妙を感じてしまいます。3着スティッフェリオは、久々に強さを見せましたね。展開次第なんだろうけど、好位からの競馬の方が安定しているように思います。◎レッドレオンは、勝負どころで手応えが劣っていましたし、消耗戦では分が悪かったですね。完敗です。違った馬場設定、展開でもう一度見てみたいです。
【買い目】
馬連 ④①⑭
ワイド ④ー①⑭⑧⑩⑥
買い目はALL100円
計800円
【収支】
的中なし 🏳️
▲800円(累計 ▲21,240円 → ▲22,040円)
【回収率】
41.1%(投資 37,400円/回収 15,360円)