【回顧】
5F/58.0秒の超Hペースからの追い込み決着。スタートから1コーナーまでの距離が短く、ペースが上がりにくい京都ダート1800㍍戦ではかなり特異な展開でした。なので次に繋がるかどうかの判断は、着順だけを頼りとしない方がいいのかもしれません。
1着ヴェンジェンスについては、一気の捲りで勝負を決めた幸騎手の好判断、これがまず大きかったと思います。もちろん、それに応えた馬自身も立派。特に今年に入ってからの心身の充実ぶりは目を見張るものがありますね。おそらく今回のような展開でなくても、上位争いしたんだろうなって思います。ただダートのトップクラスはなかなかに層が厚いですからねぇ。どこまで通用するのか、楽しみと不安が半々な感じかな。
2着キングズガードは毎回最後に脚は見せている馬で、今回は展開もぴったりとハマった感じです。さすがに往年の勢いはなくても、8歳にしてこれだけ走れるのだから頭が下がります。3着○ウェスタールンドは勝ち馬と同じような競馬。道中の位置取りと捲っていく時のスムーズさで差がついた感じですかね。今後の楽しみという意味では5着☆ワイドフォラオ。厳しい流れでより力を発揮するタイプだとは思いますが、それでも最後までしぶとく伸びた内容は悪くなかったと思います。◎アドマイヤビクターは早々に手応えが怪しくなって10着。ただ今回は参考外としてあげたいです。
【買い目】
馬連 ②⑭⑥⑧
馬連 ②ー⑨⑯⑤
3連複 ②ー⑭⑥⑧⑨⑯⑤
計 2,400円
【収支】
的中なし🏳️
▲ 2,400円(累計 ▲160,030円 → ▲ 162,430円)