from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

プロキオンS・展望

◎ ⑫ ミッキーワイルド

○ ⑩ アルクトス

▲ ⑨ マテラスカイ

☆ ⑭ キングズガード

△ ⑧ ウインムート

△ ⑦ アディラート

△ ① サクセスエナジー

馬連 ⑫⑩⑨

馬連 ⑫ー⑭⑧⑦①

3連単 ⑫ー⑩⑨⑭⑧ー⑩⑨⑭⑧⑦①

計2,700円

※買い目はALL100円

【展望】

◎ミッキーワイルドの前走(麦秋S)は、混戦の2着争いを尻目に0.7秒差の完勝でした。レースの上がり3Fの内訳は【12.1-11.8-12.2】で、けして前が止まったわけではありません。それを【11.8】のところで抜け出し【12.2】の脚で突き放したのだから強いと思います。中団からの競馬で上がり3F/35.5秒は最速タイ、他に35秒台をマークした2頭が追い込み馬だったことからも、いかに力が抜けていたかがわかります。器用さに欠けるところがあるので、包まれた時にどうか?と思っていたら引き当てたのが外めの7枠12番。運も味方している印象です。相手強化でよりよいパフォーマンスを発揮してくるとみました。

同じ4歳アルクトスが○。前走の欅Sは麦秋Sと同条件。インパクトでは見劣るものの、勝ち時計ではこちらが勝ります。ミッキーワイルドよりも一歩前で競馬ができるのも強みですし、馬場の回復が遅れるようなら、さらにチャンスが広がります。このあたりは当日の馬場も要チェックです。▲マテラスカイは昨年の覇者。当時のような勢いこそありませんが、あれから1年のキャリアを経て確実に力をつけています。同時期、同条件で好走実績のある馬は軽視しない、先週のCBC賞で得た教訓でもあります。☆キングズガードは他力本願ですが、必ず最後に伸びてくる馬。上位陣に狂いが生じるようなら一角崩しがあってもおかしくはありません。交流競走で力をつけてきた△ウインムート、△サクセスエナジーの先行力、相手強化で潜在能力が引き出されそうな△アディラートなど、伏兵も多彩ですね。