【回顧】
最近は競馬場を問わず『開幕週は超高速馬場で先行＆内が有利』というのがトレンドになっていて、この東京開催もまた、同じような傾向になるんだろうなって思ってました。でも土曜日のサウジアラビアRCしかり、この日組まれていた芝のレースしかり、確かに時計は速いんだけど意外と差し・追い込みが届いてるんですよね。加えて内と外の差も、そこまで決定的ではないように感じてました。
勝った▲ダノンキングリーは、斤量の恩恵にプラスして『思ったほど前有利じゃなかった』可能性も考慮して考える必要があるかと思います。とはいえ出遅れから予想外の展開となる中で上がり3F/33.4秒は断トツNo.1、手応え十分に差し切っているのだから、結局のところ『差し引いて考えたとしても強かった』ってことだと思います。ただ、久々にしては仕上がり過ぎているくらいに見えたので、今後の調整が案外難しそうというか、陣営の腕の見せどころとなりそうです。
2着○アエロリットは、自分の競馬に徹して『らしさ』を十分に発揮したと思います。スケールは違うとしても、父クロフネ譲りの持久力には頭が下がる思いです。ちなみにこの馬も勝ち馬同様に馬体重の増減はなし。ですが、こちらの方が馬体に緩さが残っていたように感じましたし、叩いての上積みはより期待できそうです。次走は天皇賞(秋)なのかな？だとしたら展開の鍵を握る面白い存在になりそう。3着◎インディチャンプは、先着を許した2頭を射程圏に入れて…が理想だったんだと思います。なので勝ち馬の出遅れは痛かったんじゃないかな。ただ、堂々と勝ちに行く姿は見せてくれましたし、それで大崩れしなかった点は立派です。本番でリベンジです。※出資馬だし応援にも行ったので、後日改めて記事にします😄
【買い目】
単勝 ④
馬連 ④ー③⑨⑩
3連単 ④ー③⑨⑩
計 1,000円
【収支】
的中なし🏳️
▲ 1,000円（累計 ▲145,710円 → ▲ 146,710円）
