【回顧】勝ち時計1:30.9、同条件のヴィクトリアマイルより0.4秒遅い決着でした。開催が進んだことでの馬場差もありましたし、レースレベルとイコールではないと思います。3F以降は1F/11.2~11.6秒に収まっているように、緩急差の少ない、スピードの持久力が問われるようなレース展開でしたね。
インディチャンプは、これまで一瞬の脚で勝負を決めてきた馬。それだけに今回のような流れはどちらかといえば不向きだと思っていましたが、見事に克服しましたね。最後まで脚色衰えることなく差し切ってみせたのだから立派です。道中は好位の内、ベストポジションを占めて最後の直線では外へ。口取り式に参加して実際にターフの上を歩いてみましたが、内から4~5頭分はかなり凸凹でした。コースロスを最小限に抑えながら、コンディションの良い芝の上を走ろうという福永騎手の狙いもあったのかな。鞍上の好判断とそれに応えたインディチャンプ、人馬一体の勝利だったと思います。際どい勝負になったからこそ、なおさらそう思います。
2着のアエロリットは流れが向いたというよりも、自分の競馬に徹して『得意の流れに持ち込んだ』が正解かな。他力ではなく自力。前が止まらない馬場といっても、並みの馬ならバテてしまうペースだと思います。それを最後まで踏ん張っているのだから、この馬も強いと思います。3着アーモンドアイはパドックでは普通の馬にしか見えなかったですが、いざ走り出すとやっぱりすごい馬なんだなって思いました。あの柔らかさ、バネは天性でしょうね。スタートの不利は痛かったですが、外から猛追して際どく迫ったあたりに、意地というかこの馬の強さを見たように思います。この敗戦で評価が下がるようなことはないですね。
と、ここまではいつもと同じ、冷静なふりかえりです。
出資馬・インディチャンプがやってくれちゃいました!
もう感無量です。まだまだ余韻が残ってて、どう書いたらいいのか整理ができてません。なので落ち着いたら、別途記事にしたいなって思います。
【買い目】
馬連 ⑤⑭⑮
3連単 ⑤⑭⑮ー⑤⑭⑮ー⑤⑭⑮⑩②
計2,100円
※買い目はALL100円
【収支】
的中なし
▲2,100円(累計 ▲98,240円 → ▲100,340円)