【回顧】
5F/59.5秒、100㍍の距離の違いはありますがダービーよりも前半の入りは穏やかで、その分中盤が緩まない流れでした。持久力が問われる長距離戦らしい展開で、位置取りによる有利不利は少なかったと思います。
勝ったルックトゥワイスですが、やっぱり左回りは走りますね。後方待機からの鮮やかな直線一気。終始外を回るロスよりもスムーズに走ることを優先した感じでしたね。Sペースでも結果は出していますが、本質的にはMペース以上の流れの方がいいタイプなのかな。Ｄ・レーン騎手もダービー敗戦直後で期するところもあったと思います。
2着アイスバブルは54kgに上がり馬の勢いで一気に重賞レベルに到達です。直線で併せる相手を勝ち馬に絞っていれば、もう少し差は縮まったかもしれません。3着ソールインパクトは毎回健闘するものの、あともう一歩の決め手が…背中を押したくなる馬ですね(笑)。5着ムイトオブリガードは同条件で2着だったアルゼンチン共和国杯とは中盤のペースが真逆、流れが合わなかったかな。惜しかったのは4着ゴーフォザサミット。勝ちに行く姿勢が見られましたし復活も近いんじゃないかな。◎ブラストワンピースは今までで一番不可解な敗戦です。道中の手応え、上がりからして単に高速馬場の適性だけでは片付けられないような気がします。
ダービーとは打って変わって外を回った馬の1、2フィニッシュ。インディチャンプが走る安田記念ではどんな馬場傾向なんでしょうか。悩ましいです。
【買い目】
馬連 ⑥⑦④
馬連 ⑥ー⑫⑩
3連複 ⑥ー⑦④⑫⑩
3連単 ⑥⑦ー⑥⑦④⑫⑩ー⑥⑦④⑫⑩
計3,500円
【収支】
的中なし
▲3,500円（累計 ▲92,440円 → ▲95,940円）
