【回顧】
前半5F/59.3秒のSペースから、ラスト3Fで急加速するレースになりました。道中の隊列がすんなり決まったのも、良くも悪くもトライアル戦らしいというか。開幕3日目で馬場もそこまで荒れてはいなかったですし、後方待機組には苦しい流れになったと思います。上位3頭はみんな前に行った馬で、しかも阪神JFの1~3着馬。力のある馬が流れに乗って競馬をしたら、そりゃそうなるよねって感じの、順当な結果でした。
中でも一番スムーズな競馬をしたのが勝ったマルターズディオサなのかな。今回は2番手から抜け出す競馬でしたが、過去には差し・追い込みの経験もあって、展開を問わずにどんな競馬でもできるのは強みです。大崩れの少ないタイプかもしれません。むしろ血統からは真逆な部分、気ムラな一面や早熟性、ダート色の強さなど感じてしまって軽視しましたが、どうやら見当違いだったようですね。ごめんなさいでした。
2着▲クラヴァシュドールは内をうまくついてきましたが、あともう一歩でした。なかなか勝てませんが、毎回見どころのある内容で走っていますし、今後の伸びしろも大きそう。桜花賞よりもオークス向き(東京向き)かも。3着○レシステンシアは溜めて逃げるタイプではないことがはっきりした感じです。ペースを緩めずに行くスタイルは消耗も激しいですし『本番に向けて余力を残した』という意味では理想的な前哨戦になったのかも。この敗戦で評価を落とす必要はないかな。◎ショウリュウハルは11着。力負けかな。一瞬、本当に一瞬だけ夢見たんだけどなぁ。
【買い目】
馬連 ⑥④①⑦
買い目はALL100円
計600円
【収支】
的中なし 🏳️
▲600円(累計 ▲18,130円 → ▲18,730円)
【回収率】
31.5%(投資 28,500円/回収 8,970円)
阪神JF組は強いと認識していましたが、トリガミになるのが嫌でマルターズディオサだけ蹴ってしまいました。う~ん…。
【回顧】
勝った▲ダノンスマッシュ、強かったですね。出遅れとまではいかないにしても、スタートが良くなかったのは確か。そこからポジションを挽回しに行ったのが『1F/11.8秒~2F/10.5秒』のあたり。レースラップ以上に厳しい流れに身を置いてなお、最後の直線では力強く抜け出してきました。上がり3F/34.0秒はNo.1ですから文句なしの快勝です。前哨戦でここまで走って大丈夫?って心配になるくらいの強さでした。
2着○ナックビーナスは2番手から。直線入口、満を持して逃げ馬を捕らえて抜け出す勝ちパターンの競馬でした。昨年暮れには58kgで同条件を制してる馬が今回は54kg。さすがの貫禄でした。それにしても7歳牝馬でこの強さ、頭が下がりますね。3着◎タワーオブロンドンは、いかにも休み明けという反応の鈍さでした。上位2頭に離されたので見た目の印象は悪いですが悲観することはないかな。叩いて良くなってくるでしょうし、本番での逆転は当然あると思います。
【買い目】
馬連 ①⑩②⑭
買い目はALL100円
計600円
【収支】
馬連 ②ー⑩ 570円 的中🎯
▲30円(累計 ▲18,730円 → ▲18,760円)
【回収率】
32.8%(投資 29,100円/回収 9,540円)
当たったけどトリガミです。点数は絞ったつもりだったんだけどなぁ。