from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

一口馬主・出資経緯【16年世代編】

続いては16年世代の出資についてまとめておきます。本当はひとつの記事に集約したかったのですが、書き始めると15年世代だけでもけっこうな長さになってしまったので急遽、世代ごとに分けることにしました。

【16年世代】シルク < キャロット

☆シルク

フライトストリーム

☆キャロット

ヴィッテルスバッハ

16年世代はデビューして間もないですが、両クラブとも順調なスタートを切っていると思います。その上で、どちらがより魅力的なラインナップだったか?これはキャロットさんに軍配を上げたいと思います。キャロットさんの質が上がったように感じたのと(同時に価格も上がりましたが)、シルクさんのラインナップが15年世代と比較して魅力に欠けるように感じたからです。ホームランか三振か、極端に分かれそうというか…根拠うんぬんではなく、感覚的なものなんですけどね。
募集予定が出た時、タートルボウル産駒に出資するチャンスは今年しかないかもしれない。そう思ってレースパイロットの16(フライトストリーム)を最有力候補にしていました。ところが、カタログを見たら正直イマイチで…。逆にカタログを見て、急浮上したのがポーレンの16でした。どちらにしようか迷いながらも『フライトストリームにしよう』そう思ったところで、ポーレンの16がまさかの募集中止に。※最終的に追加募集となったシーザウェイクリアです。おかげで(?)初志貫徹、憂うことなくフライトストリームに申し込むことができました。相馬眼というよりは血統ロマンに比重を置いた出資でしたね。キャリアを重ねながら強くなっていってほしい…5月生まれゆえの伸びシロ、成長力に期待した部分もあったと思います。
一方のキャロットさん。現実的に出資可能な範囲内で考えると、ケイティーズジェムの16(ヴィッテルスバッハ)に申し込んだと思います。これはもうパッと見た瞬間の直感ですね。魅力的に感じました。ルーラーシップ産駒って意外に人気がないように感じますが、本馬のように母父にディープインパクトを持ってこれるのは大きな強味だと思います。募集価格もそこまで高騰していないので、コストパフォーマンス的な観点からも優位性が高いんじゃないかな。
この両馬、レースこそ違いますが仲良く新潟でデビューしました。似たような条件を走っているし、いずれ相まみえる可能性もありそうです。できれば未勝利戦じゃないといいんですが…その時はぜひ1、2フィニッシュしてほしいな。
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募集時期が早まったこと、生まれ月の違いもあって、インディチャンプと比較すると頼りなく見えますね。満口になったのは2歳になってからで、人気もありませんでした。
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ちょっと古いですが6月の立ち姿。線の細さは残るものの、よくここまで成長してきたなって思います。9/14最新の更新では前走から+21kgの471kgです。またトレーニングが始まれば絞れてはくるんでしょうが、着実に成長していると思います。5月生まれの2歳秋。これからさらに…でしょう。目指せ、初勝利!!

シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。