from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

一口馬主・出資経緯【17年世代編】

ちょっと間が開いちゃいましたが、最後に17年世代です。

【17年世代】シルク ≒ キャロット

☆シルク

ユキチャンの17、ヴァルホーリングの17

☆キャロット

クロノロジストの17、ディアデラノビアの17

今年は、お互いにレベルの高い募集馬を揃えてきた印象で『甲乙つけ難し』といったところでしょうか。募集馬全体のアベレージの高さ、ホームラン級の期待感ともに互角、拮抗していると思います。果たしてこのジャッジが正しかったのか間違っていたのか、少なくとも2年は待たなきゃですね。

カタログ時点での最有力はスナッチドの17でした。立ち姿に惹かれ、父スクリーンヒーローにも惹かれ、初志貫徹ならこの馬に出資していたと思います。そこに動画情報が加わり、新たな候補として浮上したのがユキチャンの17、カラヴィンカの17でした。ユキチャンの17は、この母系にしてはマッチョ感がなくて動きも柔らか&軽やか。これは見た目だけの馬じゃないな、と急浮上しました。カラヴィンカの17は、右前肢の運びが確かに微妙ではあるものの、全体的に勢いを感じる動きで、その好感度の方が勝りました。ヴァルホーリングの17は馬体、動きともに平凡ではあったのですが『エピファネイアの初年度産駒で牡馬』っていうのが最大の魅力でした。最終候補4頭の中から

スナッチドの17

ユキチャンの17、ヴァルホーリングの17

※落選時はカラヴィンカの17に申し込み。

の2択で悩み、票読みもした結果②を選択、無事に2頭とも出資できました。最終申し込みからすれば①選択でも当選の可能性は高かったですね(抽優権203、内200が当選)。

キャロットさんの場合は実際に出資するわけではないので、票読みとかなしに気軽に選ぶことができます。とはいえ実際に出資するイメージで予算も考慮すると、3頭が最終候補に残りました。ペルレンケッテの17はカタログ、クロノロジストの17は動画、ディアデラノビアの17は血統が選んだ理由です。そこからの絞り込んでドラフト1位はクロノロジストの17、2位にディアデラノビアの17としました。クロノロジストの17は華奢ですが、きびきびした動きと身のこなしの柔らかさが魅力です。ディアデラノビアの17はノヴェリスト産駒に頑張ってほしいから。この世代ではユキチャンの17と共に牡牝の代表産駒になってほしいです。シルクさん同様に、カタログ・動画から1頭、血統から1頭を選択しました。

ユキチャンの17

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特色ある馬体で人気のアイドルホースです。個人的には右と左で睫毛の色が違うのがチャームポイントだと思ってます。画像が更新される度に、この血統らしいグラマーな体型に変わってきてますね。見た目だけの馬ではない、そんな可能性を感じさせてくれます。

ヴァルホーリングの17

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上半身が勝っているというか、脚元が貧弱というか…動画の動きも含めて正直、微妙な感じでした。ただ、その後に更新された静止画では全体バランスも良くなってましたね。まだまだこれから変わっていきそうですし、成長力に期待です。

今年は初の2頭出資、毎年1頭入魂のマイルールをあっさりと破ってしまった記念すべき年となりました。それだけ魅力的な馬が多かったってことですかね。馬名、どうしよう?まだ先の話ですが、ふとした時に考えちゃうんですよね。それもまた一口馬主の楽しみです。

 

 ※シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。