from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

一口馬主・出資経緯【15年世代編】

一口馬主生活も今年で3年目になります。記憶が定かなうちに、これまでの出資馬をふり返っておこうと思います。シルクさんはもちろん、キャロットさんも毎年チェックはしているので、出資するならこの馬…的な観点で載せておきます。記録に残しておけば、いずれ相馬眼の答え合わせもできますしね。ついでに募集馬全体を見た時にどちらのクラブの方が魅力的なラインナップだったか?も表しておきたいと思います。まぁこれは完全なお遊びですね。以前『シルクvsキャロット』的なことを書いたせいか、そういう視点で見ちゃいがちで…完全に個人の主観ですのでその点はご承知おきください。

 

【 15年世代】シルク>キャロット

☆シルク

インディチャンプ

☆キャロット

サミットプッシュ

 

15年世代は、3歳の秋が始まろうかというところ。この時点での実績を見ると、春のクラシック、夏の新潟での活躍ぶりを見ても『シルク>キャロット』として間違いないでしょう。結果が出てからでは説得力もありませんが、この年は募集時の段階からシルクさんの方が魅力的な馬が多いな、と感じていました。何かが突出しているというよりはアベレージが高いイメージというか。

そんな中、最初に申し込んだのはキャロットさんのブロードピークの15(サミットプッシュ)でした。募集時期の関係や勝負服が好みだったことetc.もありましたが、現役時代好きだったエイシンフラッシュの初年度産駒で、祖母が個性派のブロードアピールという血統的な魅力に惹かれたのが一番でした。瞬発力に秀でたタイプに育ちそう、そんな期待をもって申し込みました。この年の募集馬の中でもひと際幼さが残る体つきでしたが、描いた妄想・ロマンが勝っちゃいました。中間発表からもギリギリ行けるかなと思ってたんですけどねぇ。残念ながら縁がありませんでした。先日、待望の初勝利をあげています。出資は叶いませんでしたが、やっぱり出走すれば応援しちゃいますし、ステージは違ってもインディチャンプのよきライバルと勝手に思ってたりしています。

ウィルパワーの15(インディチャンプ)は、ステイゴールドの仔に出資するラストチャンスということで申し込みました。同じ父を持つラトーナの15(ディロス)とどちらにするか迷ったのですが、塊感のある馬体と動画のキビキビとした動きが決め手となり、こちらを選択しました。確率的にもダメもとのつもりで申し込んだので、まさかの当選でした。落選なら再びキャロットさんに戻りメガクライトの15(サクステッド)に申し込むつもりでいたので…やっぱり縁なんでしょうねぇ。

ただ順調に調整が進むディロスに対して、インディチャンプは脚もとの不安から調整が遅れてしまいました。当時は着々とデビューし活躍する同期達を羨ましく思いながら、悶々とした日々を過ごしてましたね。でも、この時に無理をしなかったことが今の活躍にも繋がっているわけで、そういう意味ではこの時の判断は間違いじゃなかったんだと思います。一口馬主ライフの始まりがインディチャンプで本当によかったです。


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今見ても、なかなかの好馬体ですね。動画もよくて人気だったんですよね。当選確率は30%台だったかな。運が良かった。この秋の復帰、飛躍が本当に楽しみです。

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そして現在、というか7月有松特別のゴール写真です。立派に成長しましたね。残念なのは関西馬なのでなかなか会えないことかな。

 

シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。