ソワドリヨン
父／ハーツクライ
母／ルシルク
母父／Dynaformer
性齢／牝４歳
2024.03.07
3月10日(日) 中山9R 房総特別（牝）
芝1800m 16頭 北村宏司（56.0kg）
発走14:35
2024.03.08
助手 美浦坂重
63.4 - 45.8 - 29.3 - 14.4 馬ナリ
2024.03.10
3月10日(日) 中山9R 房総特別（牝）
芝1800m 北村宏司（56.0kg）
10着 5人気
北村宏司騎手「ゲート内での駐立が良く、上手くスタートを決めることができましたし、向こう正面まではとても良い形でレースを進められました。3コーナーの馬場が荒れた所で手応えが悪くなってしまいましたが、そのような馬場が得意ではないことが分かっていましたから、外から動いてきた馬達には付いていかず、あえてそこでは脚を溜め、だいぶ馬場の回復してきた直線に懸ける選択をしました。着順は前回より落としてしまいましたが、直線では差の無いところまで詰めてきていますし、もう少し馬場が良ければチャンスがあると思います。馬体に芯が入ってきましたし、パワーアップしていてとても良くなっているなと感じます」
2024.03.13
在厩場所：美浦トレセン
15日(金)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定です。
2024.03.13
在厩場所：美浦トレセン
古賀慎明調教師「トレセンでも練習していたので、ゲート内での駐立には特に問題なかったですし、発馬も上手く決めることが出来ました。その後も中団からリズム良く運ぶことが出来たのですが、勝負どころではかなり馬場が荒れていたことで、それをこなすのに苦労して、外から見ている以上に手応えが苦しくなってしまったようです。それでも、直線になると幾らかが馬場が良くなったことから、最後はもう一脚使ってよく頑張ってくれました。勝った馬とは離されてしまったものの、上位陣とは着順ほど差は開いていませんし、馬場の良い条件であれば巻き返しは可能だと思います。レース後は脚元を含めてよく馬体をチェックしましたが、これと言った問題は見られませんでした。ただ、走ったなりの疲れは見られますし、この後は一旦放牧に出してリフレッシュさせる予定にしています」
荒れた馬場が苦手だったとは初めて知りました。4コーナーで外からどんどん被せられて、位置取りが悪くなったのにはそんな理由があったんですね。知らなかったので『仕掛け遅れ』かなって思ってました。
結果は10着。残念ながら昇級2戦目での成績アップは叶いませんでした。ただレース内容は着順ほど悪くはないように感じましたし、北村宏騎手、古賀慎明調教師も手応えを感じてるみたい。なので負けちゃった悔しさよりも前向きな気持ちのほうが強いです。パドックの雰囲気も良かったですし本格化が近い、そんな印象を受けました。
また放牧になってしまいましたが、馬体に異常はないみたいだし短期で戻ってきてくれるんじゃないかな。またひと回り大きくなって帰ってきてくれたら。
お疲れ、ソワドリヨン♪
