from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

【POG】ハム太郎さんPOGは追い込む競馬で初優勝を狙います!

 

POG2023~24シーズンの指名馬紹介シリーズ第2弾は、ブログ仲間のハム太郎さんが主催する

ハム太郎さんPOG

の指名馬たちです!毎年参加させてもらってるPOGで、昨年は惜しくも2位。今年こそは!の初優勝を狙っています♪


【参加者大募集‼️】ハム太郎POG 2023-2024年シーズン開催!〜5シーズン目突入🎊〜 - ハムスターブログ🐹〜ハムハムしながら競馬と株を嗜む〜

 

ハム太郎さんPOGの特徴はというと…

 

① 指名馬は牡3頭、牝3頭の計6頭。

② 父はすべて違うこと。被りは🆖。

③ 新種牡馬の産駒から2頭を指名する。

④ デビュー前なら指名馬の変更🆗。

 

というものです。

指名頭数6頭に②と③のルールが加わるから、条件なしのフリー指名と比べると戦略的な要素が強いように感じます。指名馬1頭あたりの役割が大きいというか、そんなイメージです。特に③の新種牡馬枠は勝負を左右するポイントかな。今年はレイデオロやブリックスアンドモルタルなどが人気を集めそう。産駒の傾向が未知な新種牡馬の産駒からどの馬を選ぶのか。センスが問われます。そういった難解さも楽しかったりするんですよね。

そしてハム太郎さんPOG最大の特徴は相手が誰なのかがわかってることです。『あの人はこの馬なんだ』とか『そうきたかぁ』とかなるわけです。これ、けっこう重要。普段からブログを読ませてもらってる皆さんとの戦いっていうのはなかなか味わえない体験です。

POG STARIONに登録すれば自身の立ち位置やライバルの動向がわかりますし、無登録でもハム太郎さんが途中経過をまとめてくれるので問題なく楽しめます。フレンドリーな感覚でできるので、一番好きなPOGかもしれません。

 

⇧こんな感じ。過去記事をベースに一部修正しました。

 

ではではお待ちかね(?)の指名馬紹介です!

 

 

ベイステート

父/シルバーステート

母/ペニーウェディング

母の父/Broken Vow

牡/鹿毛

栗東清水久詞厩舎

宣言通り、参加するすべてのPOGで指名します!この世代で唯一の出資馬ですし、こればっかりは譲れません(笑)。牡馬3頭の中では短距離路線を担当する感じかな。一頓挫あったものの現在は回復基調にあって、乗り運動再開の目処も立っています。10~11月あたりにデビューして、NHKマイルを目指してほしいです。

 

ジャズ

父/ルーラーシップ

母/カンタービレ

母の父/ディープインパクト

牡/鹿毛

栗東/辻野泰之厩舎

重賞2勝、秋華賞3着など活躍したカンタービレの初仔です。残念ながら2世代だけ残して早世してしまいましたが、数少ない産駒の中から活躍馬が出てほしいなって思います。丸っこくて塊感のある馬体は鍛えがいがありそう。これから大きく変わっていきそうな感じがします。王道クラシック路線はこの馬に託します。

 

オコタンペ

父/ニューイヤーズデイ

母/ラーゴブルー

母の父/ハーツクライ

牡/栗毛

栗東須貝尚介厩舎

POGで指名していたラーゴブルーの初仔です。お母さんは地方転籍後に大成しましたが、POG期間中は未勝利でした。なのでその仔でリベンジを狙います。昨年のセレクトセールで高額落札された馬で、2歳馬離れした迫力満点の馬体が印象に残っています。路線はおそらくダート1択、進路に迷いがないのも◎ですね。

 

ステレンボッシュ

父/エピファネイア

母/ブルークランズ

母の父/ルーラーシップ

牝/鹿毛

美浦国枝栄厩舎

エアグルーヴシーザリオウインドインハーヘア。日本競馬の発展に寄与した名牝が集まった5代血統表は見てるだけで楽しくなっちゃいます。ゲート試験合格済みなので、夏頃にはデビューできそう。とはいえ国枝厩舎なので初戦から…というよりは2戦目以降に上がっていくイメージかな。当然クラシック狙いで。

 

ダイヤモンドレイン

父/サトノダイヤモンド

母/シーウィルレイン

母の父/Manhattan Rain

牝/鹿毛

栗東池添学厩舎

この世代のサトノダイヤモンド産駒は魅力的な馬が多くいますね。その中から牝馬ならこの馬です。パッと見の第一印象で良いなって思ったので、その直感に乗っかりました。スラッとした体形なのにつくべきところにしっかり筋肉がついてるというか。雰囲気あるんですよねぇ。相馬眼を試す意味も含めての指名です。

 

カプシーヌ

父/サンダースノー

母/リトルジュン

母の父/クロフネ

牝/栗毛

栗東/森田直行厩舎

半兄のブレークアップはGⅡアルゼンチン共和国杯を勝ち、今年の春の天皇賞でも4着に入った実力馬。父がサンダースノーに替わって、兄よりも中距離型にシフトするんじゃないかな。おそらくはキャリアを重ねながら力をつけていくタイプ。成長曲線がPOG期間と合致すれば、面白い存在になりそう。オークス向きかな。

 

 

以上、指名馬6頭でした。

指名後に気づいたんですが『関東馬①:⑤関西馬』とかなり偏っちゃいましたね。それが吉と出るか凶と出るか。

それから早期デビュー見込みの馬がいないのも特徴かな。前回のPOGは逃げ粘りでしたが、今回は追い込んで勝つ、そんな布陣です。

指名馬の出走までまだ時間がありそうなので、首を長くして待ちたいと思います。

 

ではでは参加される皆さん、今シーズンもよろしくお願いします!