帰厩後、着々とトレーニングを重ねているレベンディス。復帰1週前の近況報告です。
レベンディス
性齢/牡5歳
父/エピファネイア
母/ヴァルボーリング
母の父/Halling
2022.06.19 調教タイム
助手 6/19(日)
南W稍 56.5- 41.2- 12.3 馬なり余力
2022.06.23 調教タイム
杉原 6/23(木)
南W良 67.9- 52.1- 37.4- 11.3[6]直強め追う
エトワールマタン(古馬2勝)馬なりの内0.7秒追走0.4秒先着
2022.06.23 所有馬情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:23日に南Wコースで時計
次走予定:7月2日の福島・開成山特別〔杉原誠人〕高柳瑞樹調教師「23日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はレベンディスが追走して、直線では内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は少し先着する形でゴールしています。先週はハミにモタれるところがきつかったのですが、今回はこの馬なりに馬体を起こして走れており、前走や前々走時の身のこなしに近づいてきた印象です。レースは杉原誠人騎手に騎乗依頼しているので、今日の追い切りに跨ってもらいましたが、『過去のレース映像を見ていてハミに結構モタれるのかなと思っていたのですが、そのイメージよりもハミに乗っ掛かってくるところがマシでした』と話しており、感触は悪くなかったようです。終いまでしっかりと走れていましたし、息の感じも悪くなく、これなら来週追い切ればしっかりと仕上がると思います。スクミの症状もこの中間に出て来ることは無く、その点は大丈夫そうですが、馬体はややスッキリと見せていますね。時期的なこともあるでしょうし、長い距離を走るということを考えれば、それでも良いのかもしれませんが、福島までの輸送もこなさないといけませんから、これ以上は減らさないように注意しながら進めていきたいと思います」
今週が1週前追い切りでした。南Wコースで内を回ったとはいえ、ラスト1F/11.3秒をマークしています。レベンディスとは思えないような数字です。
それから杉原誠人騎手との新コンビも決まりました。福島で芝のレースがあると、返し馬の時に外ラチのギリギリのところまで寄せてくれる騎手です。馬を間近に感じられる、ファンにとってはたまらないサービスです。何回も目撃してるので偶然ではないと思います。そのことに気づいて以来、応援してる騎手なんですよねぇ。出資馬に乗ってくれる日が来るとは、ちょっと感慨深いです。来週末ががぜん楽しみになってきました♪