from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

アメリカジョッキークラブC&東海S・回顧

 

panda100hp.hatenablog.com

アメリカジョッキークラブC

◎ ⑨ ボッケリーニ 3着

〇 ⑪ オーソクレース 6着

▲ ⑬ スマイル 8着

【買い目】

ワイド ⑨⑪⑬

買い目はALL 100円

計 300円

【回顧】

先行した3頭(キャッスルトップ、ソッサスブレイ、ダンビュライト)が下から数えての3頭で、後方待機の2頭(キングオブコージ、マイネルファンロン)が1、2フィニッシュ。最後方から進んだアサマノイタズラも4着ですから、典型的な差し、追い込みの競馬でしたね。中山芝2200㍍戦ではなかなか珍しい決着だったんじゃないかなぁ。

勝ったキングオブコージはGⅡ目黒記念の勝ち馬。昨年はわずか2戦だけと順調さを欠きましたが、健在ぶりをアピールする勝利でした。ここまでの戦績を見ると、父ロードカナロアというより、母父Galileoのイメージなんでしょうね。

11番人気のマイネルファンロンが2着に激走しました。7歳馬だけど、馬場と展開が向けばまだまだやれることを証明しました。この馬も、母系色が強いイメージがありますね。

◎ボッケリーニは4コーナーでの手応えが悪くズルズルと後退。ダメかと思ったらそこから盛り返してきました。GⅡなら十分に戦えそうですね。鞍上の横山武騎手は、最終レースでも最内を選択して快勝してました。このあたり馬場読みの巧さを感じました。

 


■東海S

◎ ② グレートタイム 10着

〇 ⑪ オーヴェルニュ 2着

▲ ① スマッシャー 12着

【買い目】

単勝 ②

ワイド ②ー⑪① 

買い目はALL 100円

計 300円

【回顧】

スワ―ヴアラミスが豪快に差し切って重賞3勝目、初のGⅡタイトルを獲得しました。一昨年のマーチS勝ち以降、粘りを欠く内容が続いていた馬で、当時は燃え尽きちゃったのかなぁ...て思ってました。それが昨年見事に復活を果たして、この日はこれまでのイメージとは違うかたちでの差し切り勝ち。立て直した陣営の手腕、期待に応えたスワ―ヴアラミスには拍手を送りたいです。おめでとうございます。

2着〇オーヴェルニュは、内をすくって抜け出したかに見えましたが…勝ち馬の強襲に屈した格好です。ただ、当面のライバル・サンライズホープが前にいるなかで、最善は尽くしたと思います。

◎グレートタイムは、もう一つ前で直線を迎えることができたら、結果は違ったかも。でもそれができなかったってことは力負けなんでしょうねぇ。残念でした。

 

【収支】

投資 600円/回収 0円

累計 3,600円/回収 740円