from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

大阪杯・展望

◎  ③ ブラストワンピース

○  ④ ワグネリアン

▲  ⑧ ダノンキングリー

☆  ⑤ ラッキーライラック

△  ⑫ クロノジェネシス

【買い目】

馬連 ③-④⑧⑤⑫

3連単 ③ー④⑧⑤⑫

買い目はALL100円

計1,600円

【展望】

◎ブラストワンピースは1800~2200㍍【5-0-0-1】、芝の中距離戦での強さは現役屈指です。唯一の敗戦が昨年の大阪杯ではあるのですが、消極的な後方待機&大外ぶん回しによるもので、力負けではありません。勝つためには上がり3F/33秒~34秒台前半の脚を要求されることも多い大阪杯ですが、これは4コーナーから直線半ばまで緩やかな下り坂が続くため。加速がつきやすい(=上りが速くなりやすい)コース特性によるものだと思います。一昨年の菊花賞を最後に上がり3F/34秒台の記録がないブラストワンピースともミスマッチではないと見ました。それに前走のように積極的な仕掛けをしていけば、自ずとレースの質そのものを変えられるんじゃないかなって思います。最近になって「川田騎手と距離を置こう」キャンペーンを勝手に実施中だった身ですが…もう1回、信じてみます。

ワグネリアンは昨年の3着馬。万全とは言えない状態のなか、馬場の悪い内を突いて勝ち馬に迫る好内容でした。力でねじ伏せたダービー、余力十分に楽勝した神戸新聞杯など、能力の高さは疑いようがありません。あとはそれを100%発揮できるかどうかだけ。できればプラス体重で出てきてほしいな。▲ダノンキングリーは今が伸び盛りの4歳馬。前哨戦の中山記念を制し、上昇度では前述2頭をしのぎます。瞬発力で一気に交わしさるような競馬が理想かな。☆ラッキーライラックの前走・中山記念は、不向きな展開を克服しての2着だから価値があります。昨秋以降の充実ぶりを継続しており、ここも侮れません。京都記念を快勝した△クロノジェネシス。昨年の今頃は430kg台だった馬体重が前走では460kg、この1年で大きく成長しました。今なら牡馬一線級が相手でも、チャンスはあると思います。