【回顧】
スローな流れで馬群が凝縮する展開。ひと塊になった分、角度のきつい4コーナーで明暗が分かれたように思います。道中外の進路を選択した馬たちは、想定以上に外を回らされる形になったんじゃないかな。
勝った◎サウンドキアラは大外17番枠スタート。4コーナーで少なからずロスのあった馬の1頭です。そのハンデを受けてなお、最後に突き抜けての1-1/4馬身差は決定的、強いの一語に尽きます。時計平凡は馬場の影響によるもの。昨年のヴィクトリアMの時点で高速馬場の適性の高さは示していますし、いよいよGⅠも視界に入ってきたと思います。
2着△プールヴィルは適性の高さを存分に発揮しました。この馬の先行力と阪神芝1400㍍のコース特性は間違いなく好相性なんだと思います。今回は+24kgで出走できたのも明るい材料で、太めどころかもっと大きくなってもいいくらいなんじゃないかな。3着メイショウグロッケは好位で流れに乗って、自身の力は出しきったと思います。近走の充実ぶりからも、フロックではなさそうです。牝馬限定やハンデ戦の重賞なら、今後もチャンスはあると思います。14着○ドナウデルタ、7着▲シゲルピンクダイヤは、さすがにあれだけ外を回っては…でしたね。今回の結果は度外視していいと思います。
【買い目】
馬連 ⑰⑭⑬②
馬連 ⑰ー⑤⑨
買い目はALL100円
計800円
【収支】
馬連 ⑨ー⑰ 3,200円 的中🎯
+2,400円（累計 ▲13,330円 → ▲10,930円）
【回収率】
43.3%（20,700円／8,970円）
展開含め久々に読み通りに行きました。△プールヴィルは蹴るかどうか迷って…残してて良かった😄
【回顧】
上がり3F/38.1秒、良し悪しは別として、久々に長距離戦らしい消耗戦になりましたね。なので逆に今後に繋がるのか、という意味では微妙な感じもしますが、昔ながらのステイヤーが台頭するようなレースだったと思います。
勝ったミライヘノツバサには正直びっくりしました。叩き2戦目で、前走内容もそこまで悪くはない…といっても、狙いを立てられるほどの材料は見出だせませんでした。追ってからしぶとく伸びる、ステイヤーとしての資質の高さを見せつけた格好です。ただ、直線抜け出してから外へ外へと向かう進路どりは…ちょっといただけなかったかな。
2着メイショウテンゲンの方が最後の末脚では勝っていましたね。首の上げ下げ勝負は運がなかっただけ。ただ、現状のままだと活躍の場が限られてしまいそう。捲るような競馬で、自分から消耗戦に持ち込むとか、何かしらの手だてを身に付けたいところです。3着▲オセアグレイトは積極的に勝ちにいく競馬には好感が持てました。今後に向けての収穫、伸びしろという意味では、この馬が一番かな。オルフェーヴル産駒ってこの手のタイプが多いような…気のせいかな。◎タガノディアマンテは7着。離れた最後方から無謀なロングスパートで、案の定最後はガス欠してましたね。川田騎手って上手だと思うけど、たまにこういう『わけのわからない』騎乗するんですよねぇ。残念です。
【買い目】
馬連 ⑦⑬①⑪⑧
買い目はALL100円
計1,000円
【収支】
的中なし 🏳️
▲1,000円（累計 ▲10,930円 → ▲11,930円）
【回収率】
41.3%（21,700円／8,970円）
勝ち馬は全く眼中になく、2着馬も早い段階で切ってしまっていたので、予想としては全然ダメでした。これ当てられた人ってすごいです。
