from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

富士S・展望

◎ ⑫ エメラルファイト

○ ⑦ アドマイヤマーズ

▲ ⑯ ノームコア

☆ ⑬ ジャンダルム

△ ② レッドオルガ

△ ⑰ クリノガウディー

馬連 ⑫⑦⑯⑬

馬連 ⑫ー②⑰

3連複 ⑫ー⑦⑯⑬②⑰

計 1,800円

【展望】

先週の府中牝馬Sで上位を占めたのはヴィクトワールピサメイショウサムソンオルフェーヴル産駒でした。時計はそこそこ速いけど、同時にある程度のパワーも求められるというか。今週末も雨、おそらく同じような馬場傾向になると仮定して…

クロフネ産駒のエメラルファイトに◎です。素質の片鱗を見せたのは朝日杯FS。完全な前残りの流れのなか、後方から唯一追い込んできたのが同馬でした。この時に見せた息の長い末脚は、直線の長い東京でこそ最大限に発揮されるものだと思います。一度は手元を離れながら、再び主戦となった石川裕騎手。スプリングSでは馬の特性を掴んだ好騎乗を見せてくれましたし、いいコンビだと思います。なんとなく秋華賞のクロノジェネシス&北村友騎手とダブりますし、トレンドには乗っておかないとかな。

○アドマイヤマーズの前走NHKマイルCは、終始外を回らせるロスの多い競馬で勝ち切ったのだから立派です。しかも、それまでなかった時計面での裏付けができたのも大きいと思います。鞍上M・デムーロ騎手にとって手放したくない1頭でしょうし、目標は先だとしても初戦から結果を残せるだけの仕上がりにはあると思います。▲ノームコアは、どん詰まりだった中山牝馬S以外では掲示板を外したことのない堅実派。今回は外目の枠に入りましたし、この鞍上なら包まれるリスクは少ないはず。姉として、妹クロノジェネシスに負けていられません。☆ジャンダルムは、復帰後2戦の内容に復調気配が感じられます。にも拘わらず、今回も伏兵級の評価に留まりそう。思いきって乗れる強みを活かしたいところです。コース&距離実績から侮れない△レッドオルガ、馬場替わりでもう一度見直したい△クリノガウディーまでとします。