◎ ⑭ ハッピーアワー
○ ⑧ タワーオブロンドン
▲ ⑨ ディアンドル
☆ ④ リナーテ
△ ② ダノンスマッシュ
△ ⑦ モズスーパーフレア
馬連 ⑭⑧⑨④②
ワイド ⑭ー⑧⑨④②⑦
3連複 ⑭ー⑧⑨④②⑦
計 2,500円
【展望】
現在の中山の馬場コンディションに加え、現役屈指の快速馬が揃ったとなれば、レコード決着の可能性大。有力馬にはアメリカンな血統背景の持ち主も多いですし、Hペースでも簡単には前が止まらない、そんな流れになりそうです。
なんていいながら、◎は追い込みのハッピーアワーです。みんなの意識が前に…それが過剰な前がかり、早仕掛けを招くことを期待しちゃいました。前走、前々走とも出遅れた時点で蚊帳の外になってしまいましたが、最後に脚は見せているんですよね。着順ほど悪い内容ではないと思います。ハービンジャー産駒って中山の急坂も苦にしないイメージがありますし、最後の最後のどんでん返し、ないかなぁ。一発やらかしてくれそうな横山典&武幸コンビですし。課題はやっぱりスタートでしょうけど、さすがに陣営も野放しにはしてこないと思います。普通にさえ出てもらえれば。
○タワーオブロンドンは前走の上がり3F/33.2が断トツNo.1。前残りの流れを、中団から悠々と抜け出して突き放すという圧巻のパフォーマンスでした。押せ押せのローテは気になりますが、一走ごとにステップアップしてきた勢いの方が勝ると見ました。中山は初めてですが、得意だと思います。▲ディアンドルは前走が初の古馬相手でしたし、最後までしぶとく伸びての2着なら合格点です。高速決着への適性が未知数ですが、1200㍍を主戦場とするならば、いずれは乗り越えなきゃならない壁ですし、陣営も承知の上での参戦だと思います。充実ぶりが光る☆リナーテと△ダノンスマッシュ。☆リナーテは混戦向きの器用さがありますし、牝馬らしい瞬発力も魅力です。持ち味を活かすタイミングさえ合えば。△ダノンスマッシュは底力No.1、鞍上川田騎手の勝負強さも含めて有力候補です。最後に内から突き抜けて…なんてありそうです。△モズスーパーフレアは行ききってさえしまえば、中山適性の高さで圧倒(逃)する場面まであっておかしくありません。
序列上☆、△になってしまった馬達も印ほどの差はないと思います。それぞれに魅力的で、勝ち負けまであると思います。