from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

シルク出資馬紹介『パーフェクトジョイの18』

出資馬紹介第2弾は、ドラフト1位指名(一般申込ですが💦)のこの馬です。

 

パーフェクトジョイの18】

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栗東吉村圭司厩舎  1口 5万円

【第一印象 ○ 】

モーリスの初年度産駒ってことで評価1割増、近親に障害界の絶対王者オジュウチョウサンの名前を見つけて2割増、ユーワフォルテ(福島開催だった新潟大賞典の勝ち馬、現地観戦してました)の名前を見つけて3割増でした。母からはこれといった活躍馬が出ていない上に、今の時代にはそぐわない晩成血統。未勝利で終わるリスクも感じましたが、それよりも積み重ねてきた血のロマンの方が勝りました。

【カタログ ◎ 】

とはいえカタログを見てダメだったら諦めようと思っていたのですが、コンパクトで塊感のある馬体…好みでした。毛づやもピッカピカ✨ 青鹿毛なのでよく見えちゃう部分もあったのかも。測尺発表時点で馬体重は375kgしかなく、身長145.5cm・胸囲165.5cmはともに平均値以下と、厳しい数字が並びました。でも5月生まれの晩成型、中長距離志向が強いだろうという読みだったので、全く気になりませんでした。

【動画 ○ 】

肌の質感はしっとりと艶っぽく、代謝の良さを感じさせました。健康優良児、内蔵面で心配することはなさそうです。それに数字ほど小さくは見えなかったのも◎です。測尺時より多少なりとも成長してたってことでしょうね。動かしてみるとちょい硬め、アルデンテくらい。歩幅が小さいというか、からだ全体を使って歩けていない印象でした。ただこれは成長途上だから、これから改善されていく…と都合よく解釈することにしました😅

【まとめ】

第1希望でしたが、2頭出資の戦略、ミッション遂行のため通常枠での申し込みでした。で、いざ蓋を開けてみればまさかの500口オーバー、抽選対象になっちゃいました。緩やかな競争率ではありましたが、落ちてたら相当ショックだったでしょうね💦 クラシックというよりは、キャリアを重ねながら強くなり、古馬になってから真価を発揮するタイプだと思います。そのためにはまずは1勝を挙げることが大事で、成長曲線が現行制度のリミットに間に合うかどうか、が重要なポイントとなりそうです。息の長い現役生活を期待しています。

 

【おまけ】

以下、先週アップされた最新情報です。

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2019.08.08 所有馬情報

在厩場所:北海道・ノーザンファームYearling

Yearling担当者「春先は小柄でひ弱さを感じる馬体でしたが、このひと月で毛艶が良化し、骨格や筋肉の成長には目を見張るものがあります。ここまでは順調に進めることが出来ていますし、放牧地で見せるキャンターはとても軽快です。元々気の強さがある馬ですが、馴致に関しては従順で、洗いに関してもすんなり受け入れてくれています」馬体重392kg

 

馬体重は測尺発表時から+17kg、順調に増えていますね。背も伸びたんじゃないかなぁ。カタログ画像→動画→最新画像と、情報公開のたびに確実に成長しているのが嬉しいです。チャームポイントはきれいな流星。撮影を趣味とするファンの間で人気が出てもおかしくないイケメンです。親バカかな。

 

シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。