from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

オークス・展望

◎ ⑭ フェアリーポルカ

○ ② クロノジェネシス

▲ ③ コントラチェック

☆ ⑫ ウィクトーリア

△ ⑬ ラヴズオンリーユー

 

馬連 ⑭ー②③⑫⑬

ワイド ⑭ー②③⑫⑬

3連複 ⑭②③⑫⑬

3連単 ⑭②ー⑭②③⑫⑬ー⑭②③⑫⑬

計4,200円

※買い目はALL100円

【展望】

◎フェアリーポルカの前走・フローラSは大外18番枠。東京芝2,000㍍戦で最も不利な枠順で、終始外を回らされるロスの大きい競馬でした。それでも自分から勝ちにいく積極性を見せてラスト1Fでは先頭に立つ勢いでしたし、最後は失速したとはいえ勝ち馬とは僅か0.1秒差に踏みとどまったのだから『負けてなお強し』でしょう。追ってから長くいい脚を使うルーラーシップ産駒で、かつエアグルーヴダイナカールアンデスレディーにアグネスフローラオークスで活躍した馬を多数持つ血統的なバックボーンも大きな魅力です。東京芝2,400㍍は絶好の舞台でしょうね。人気もないだけに思いきって勝負してほしいな。

○クロノジェネシスは、阪神JFの頃からオークスでは本命にしようと思っていた馬で、やはり東京芝2,400㍍の適性は高いと思います。そして最大の魅力は追って確かな末脚。ただ、今回は枠順も考慮すると変に溜めすぎない方がよさそう。中団くらいには位置取ってほしいです。お姉ちゃんに続いてのGⅠ制覇なるか。▲コントラチェックの前走・フラワーCは、競りかけられず自分のペースで行けたのも大きかったとは思います。ただ同時期の中山牝馬SスプリングSを凌ぐ好時計勝ちは素直に評価したいです。今度は同型も複数いて一筋縄にはいかないと思いますが、そこはD・レーン騎手の手腕に期待します。☆ウィクトーリアは前走で新たな一面を見せてくれました。逃げなくても競馬ができたことで、戦法の選択肢も広がりましたね。本当によくなるのはもっと先だと思いますが、現時点でもハマった時の強さは本物だと思います。△ラヴズオンリーユーの前走・忘れな草賞は、相手に恵まれたとはいえ強い内容でしたし、前哨戦を余力を残して勝てた意義も大きいです。スケール感は1、2を争う馬だと思います。