【回顧】
前半5F/56.5秒の猛ラップ、そのわりには先行勢が総崩れするわけでも、追い込み勢が台頭するわけでもなく、好位~中団に位置取りしていた馬たちが上位を占めました。翌日のヴィクトリアマイルもそうだったように、馬場コンディションによる影響が色濃く出て、数字ほどの厳しいラップではなかったのかもしれませんね。
勝ったタワーオブロンドンは、一瞬の切れというよりは長くいい脚を使うタイプの馬。なので今回のような高速決着はどんピシャだったんだと思います。距離もやっぱり1,400㍍がベストっぽいですね。マイル路線よりもスプリント路線の方が結果を残せそうな気もします。それに体も絞れて動けるコンディションだったことも大きかったと思います。
リナーテは力をつけていますね。最後の直線は進路が次々となくなり後手を踏んでしまった感じでしたし、よく2着に間に合ったと思います。前走とは馬場コンディションが全然違う中での連続好走は価値があると思います。ロジクライは内の経済コースを通って器用に立ち回ったと思います。高速馬場の適性の高さも活きた感じがしました。◎トゥザクラウンは残ったと思ったんだけどなぁ。勝ちに行く積極的な競馬でよかったと思います。
【買い目】
馬連 ④⑨③⑯②
3連複 ④ー⑨③⑯②⑭
計2,000円 ※買い目はALL100円
【収支】
的中なし
▲ 2,000円(累計 ▲80,440円 → ▲82,440円)