from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

ヴィクトリアマイル・展望

◎ ⑮ カンタービレ

○ ⑨ プリモシーン

▲ ④ ノームコア

☆ ⑱ フロンテアクイーン 

△ ⑪ アエロリット  

△ ⑬ サトノワルキューレ

 

馬連 ⑮⑨④⑱⑪

3連複 ⑮ー⑨④⑱⑪⑬

計2,000円

※買い目はALL100円

【展望】

土曜日の京王杯SCがレコード決着ですから、今週も引き続き絶好の馬場状態と見てよさそうです。例年好時計が出るレースですが、今年もまたそういう流れになる可能性が高いと思います。

前哨戦に阪神牝馬Sを選んだ馬は9頭(その後1走した⑤も含めれば10頭)もいますが、こちらは真逆のスロー決着。なので、その結果が本番には直結しないんじゃないかと思います。

カンタービレは昨年の秋華賞で記録した上がり3Fが33.9秒。これは同じようなポジションで競馬をしていたアーモンドアイの上がり3Fと僅か0.3秒差にすぎません。少なくとも牝馬限定ならGⅠでも勝ち負けできる力は持っていると思います。前哨戦の阪神牝馬Sは6着でしたが、窮屈な競馬でまともに追えず完全に脚を余したもの。実力負けではありません。今度は包まれるリスクの少ないコースと枠順ですし、真価発揮の舞台は整ったと思います。適性は2,000㍍前後でしょうが、底力も問われる東京1,600㍍ならむしろ大歓迎です。先週復活遂げたMデムーロ騎手の手綱捌きにも注目です。

○プリモシーンは前走のダービー卿CT、昨年の関屋記念の走りから、高速決着に高い適性を感じさせます。進路や位置取りなど、敗戦時の理由もはっきりしていますし、スムーズに競馬ができれば間違いなく上位争いに加わってくると思います。▲ノームコアの前走は消極的過ぎて参考外、ノーカウントとしていいと思います。前残りとなった愛知杯で後方待機から際どく迫った走りこそ、この馬本来の実力だと思います。☆フロンテアクイーンは大崩れなく走る堅実さが魅力です。距離、コースともにOK、前走での久々の勝利が起爆剤となる可能性も。△は底力上位のアエロリット、もう一度だけサトノワルキューレ。人気のラッキーライラックは無印、直感です。来たら潔く諦めます。