シルクホースクラブの17年産第2次追加募集の案内がありました。以下、そのラインナップです。
71.レインボークォーツの17
一口出資額 60,000円
牡 栗毛 2017年2月7日生
厩舎 関東 田村康仁
生産 ノーザンファーム
父 ジャスタウェイ
母 レインボークォーツ
母の父 Mr.Greeley
体高 163.0 cm
胸囲 183.0 cm
管囲 20.0 cm
馬体重 477kg
【短評】
前髪の感じとか、イケメンポイントはなかなかの高得点。ただ毛艶がいまいちに見えるんですよね…1枚の写真だけで判断するのは危険なのかな。母父のMr.Greeleyって単調というか、底力に欠ける印象があるのがどうなんでしょう。
72.マイティースルーの17
一口出資額 50,000円
牡 栗毛 2017年3月31日生
厩舎 関東 栗田徹
生産 ノーザンファーム
父 ゴールドアリュール
母 マイティースルー
母の父 クロフネ
体高 169.0 cm
胸囲 187.5 cm
管囲 21.0 cm
馬体重 516kg
【短評】
たいした相馬眼もないのに、第1印象でビビっときました。兄姉も堅実に走ってるのも魅力です。このお父さんですし、活躍の場はダートでしょうね。ラテマキアートがお世話になるはずだった栗田厩舎というのも気になりますねぇ。
73.ティアラトウショウの17
一口出資額 32,000円
牡 黒鹿毛 2017年2月28日生
厩舎 関東 池上昌和
生産 ノーザンレーシング
父 ダノンシャンティ
母 ティアラトウショウ
母の父 アドマイヤムーン
体高 161.0 cm
胸囲 190.0 cm
管囲 19.0 cm
馬体重 487kg
【短評】
毛艶良くピカピカの黒鹿毛が好印象。曾祖母のサマンサトウショウって末脚鋭い馬で、現役時代追っかけてた記憶があります。ある程度出来上がっている感じがするのでデビュー早そう。あとはそこからの成長力がどうかってタイプですかね。
74.ポエティックリッチーズの17
一口出資額 56,000円
牡 鹿毛 2017年4月28日生
厩舎 関東 萩原清
生産 米国産
父 Summer Front
母 ポエティックリッチーズ
母の父 Songandaprayer
体高 158.0 cm
胸囲 186.0 cm
管囲 21.2 cm
馬体重 505kg
【短評】
マッチョですねぇ。いかにも短距離向きで、芝でもダートでも…ってタイプかな。馬格の割には背が低いのでその辺りがどうなんでしょう。関係ないのかな？なんとな~くマキバオーに出てくるアマゴワクチンに似てるような…。
75.ローブティサージュの17
一口出資額 100,000円
牡 栗毛 2017年1月22日生
厩舎 関西 須貝尚介
生産 ノーザンファーム
父 オルフェーヴル
母 ローブティサージュ
母の父 ウォーエンブレム
体高 158.0 cm
胸囲 179.0 cm
管囲 20.0 cm
馬体重 454kg
【短評】
パッと見で栃栗毛っぽい感じが好み。シルクさんゆかりの血統で人気でしょうねぇ。初仔だけあってちょい小さめで華奢な感じ。適性が中長距離なら問題ないのかな。母父のウォーエンブレムって好きだったので、せめて母系でもいいので残ってほしいです。
76.ハルーワソングの17
一口出資額 40,000円
牡 鹿毛 2017年6月8日生
厩舎 関西 友道康夫
生産 ノーザンファーム
父 ワールドエース
母 ハルーワソング
母の父 Nureyev
体高 157.5 cm
胸囲 178.0 cm
管囲 19.5 cm
馬体重 433kg
【短評】
ワールドエースの初年度産駒ですか…時の流れは早いもんですね。超遅生まれなので、他の馬と比べるとやっぱり幼い感じはします。でも秘めてるものはありそうですし、これから順調な調整過程を踏んでいけるようなら面白そう。
77.マチカネタマカズラの17
一口出資額 32,000円
牝 栗毛 2017年4月3日生
厩舎 関西 奥村豊
生産 ノーザンファーム
父 ゴールドアリュール
母 マチカネタマカズラ
母の父 Kingmambo
体高 162.0 cm
胸囲 180.0 cm
管囲 19.5 cm
馬体重 446kg
【短評】
今回の追加募集では唯一の牝馬で、シュッとした立ち姿もなかなかじゃないでしょうか。価格もお手頃なのも『○』。父の活躍馬って牡馬に偏ってるイメージがあるので、そういうのを気にしなければ『あり』だと思います。
78.シーハングザムーンの17
一口出資額 64,000円
牡 黒鹿毛 2017年2月21日生
厩舎 関西 松永幹夫
生産 米国産
父 Cairo Prince
母 シーハングザムーン
母の父 Malibu Moon
体高 162.0 cm
胸囲 195.0 cm
管囲 20.0 cm
馬体重 500kg
【短評】
ダートを走るためにやって来ました的な血統と馬格です。早熟性が高そうな即戦力タイプに見えます。なんとも眠たそうな眼が愛らしい。父系、母系の名前を見ると、ネーミングセンスが問われそうな感じがしますね。
マイティースルーの17にハルーワソングの17、マチカネタマカズラの17。個人的には1次追加募集よりも魅力的な印象を受けました。ラテマキアート・ロスもあって、思わず手を伸ばしたくなるんですが、そうこうしているうちに1歳馬の新規募集も始まるでしょうし、その両方に出資するほどの軍資金はない…ここはグッと我慢するしかないかな。でも、気になるなぁ。いやいや、我慢です(笑)
※シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。
