【回顧】
最初と最後の1Fが12秒台で、それ以外のほとんどが11秒台(※2F目のみ10秒台)。緩みのない流れになったことで、少なくとも前評判よりはレースレベルは高くなったと思います。それでも桜花賞に直結するかどうかは、別路線組も強力なので微妙ですが、勝ち馬2頭、特にプールヴィルにはチャンスもありそうに思えます。今回も直線の捌きに苦労する場面がありましたが、前が開いてからの末脚は見事でした。長所は馬込みを苦にしない精神力と反応の機敏さ。混戦向きと言えそうです。
もう1頭の勝ち馬ノーワンは人気薄の気楽さもあったのでしょうが、思い切った騎乗がうまくハマった印象です。強引すぎて他馬に迷惑をかけてしまったのはいただけませんが、最後の脚はなかなか見所がありました。
3着ジュランビルは安定感のあるレース運びでしたが、使える脚に限界があるというか。決め手に欠けるタイプかもしれません。人気で敗れたアウィルアウェイは予想外の先行策。かかり気味で体力を消耗し、最後は余力がありませんでした。久々の影響かな?もう一戦見てみたいですね。
【買い目】
馬連 ⑤⑥⑫⑯⑪
3連複 ⑤⑥⑫⑯⑪
3連単 ⑤⑥ー⑤⑥ー⑫⑯⑪①
計2,800円 ※買い目はALL100円
【収支】
的中なし
▲2,800円(累計 ▲37,430円 → ▲40,230円)
ちょっと悔やんでも悔やみきれない結果です。ノーワンは3連単でしか抑えておらず…馬連にしとけば当たってましたね。ケチらなきゃ良かったです。
この日は中山10RもBOX買いせずに外したり、狙いはいいんだけど…みたいなのが続いていて「なんだかなぁ」って感じでした。でも流れとしては悪くないと思うんですよね。潮目が変わってきたというか、この間の不調脱出のきっかけは掴みかけてるんじゃないかなって。そう信じて、また来週です。