① 予算は総額80,000円以内。
これはもうお小遣いとの関係ですね。支払いは基本分割ですので月10,000円を超えない程度というのが目安です。ゆとりを持って楽しむのには、このくらいまでかなっていう基準です。
② 毎年1頭出資する。
各世代に1頭はいてほしいので、毎年出資することにしています。ただ①で挙げた予算との関係もありますし、各世代1頭程度の方が感情移入もしやすいし。一頭入魂です…と言っておきながら今年は2頭に出資し、ニヤけてる自分がいたります。予算内なので許容範囲ってことで(笑)。
③ 相馬観を信じる。
大した相馬観があるわけでもないですが、それでもやっぱりいいと思った馬に出資はしたい。静止画、動画、血統を軸に選んでいますが、時としてロマンがこれらを超越しちゃうんですよねぇ。候補馬何頭かに絞って、そこから厳選1頭を申し込むようにしています。
④ 出資クラブはシルクさんのみ。
1つのクラブで充分満足できているので、他クラブへの入会は考えていません。ただ、最初に入ろうとしたのはキャロットさんでした。ブロードピークの15(サミットプッシュ)に新規で申し込むもあえなく落選、それではとウィルパワーの15(インディチャンプ)に申し込み、当選したのがシルクさん入会のきっかけです。縁、なんでしょうね。
⑤ 損益にとらわれない。
損益を気にしないわけではありません。馬を選ぶ時もGⅠなどの大舞台での活躍を期待しますし、コンスタントに走ってくれそうな馬は好感度が高いです。ただ、そこにとらわれすぎないようにはしています。趣味として、日々の生活の中で得られる楽しさ優先ですね。ここは一口馬主をはじめて奥が深くなったように思います。
今年から導入された抽選時優先制度ですが、個人的にはその恩恵に預かりやすい出資スタンスだな、と思いました。
① 予算は総額80,000円以内。
③ 相馬観を信じる。
⑤ 損益にとらわれない。
➡️上限をこの価格帯くらいまで広げれば、相馬観でいいなと思った馬、好みの馬はもちろん、良血馬、未満口になりそうな馬、抽選で取れそうな馬、取れなさそうな馬など、他の選択肢も含めて何頭か候補が出てきます。夢を追いかけるにせよ、諸条件と折り合いをつけて選択するにせよ、納得のいく馬で複数の選択肢を持てる価格が80,000円くらいかなと思います。また損益抜きの応援出資的なのもあったりします。血統に所縁があったり、思い入れがあったり…ロマン枠ですね。
② 毎年1頭出資する。
④ 出資クラブはシルクさんのみ。
➡️選んだ候補の中から1頭に厳選するスタンスなので、その1頭がどうしてもほしいなら抽優権行使ですし、候補が横並びなら状況に応じて選択を変えることができます。 他クラブとの兼ね合いうんぬんも考えなくていいので戦略的にはシンプル、組み立てやすいですね。
やっぱり抽選枠内に『抽優枠>一般枠』の優先順位ができたことが大きいですね。抽選枠に強弱をつけられるし、人気次第では全員参加じゃなくなるため競争率も下がります。進捗状況の発表も、総申し込み口数+抽優口数の方が戦略的というか、考えるのが楽しかったです。いずれにせよローラー作戦派に厳しく、自分のような1頭だけでいい派にとっては追い風となった制度だと思います。
前回の振り返りで、抽優権行使での当選確率は61.2%がアベレージと触れました。抽優枠200口に対し抽優権300口なら当選確率は66.7%で、このあたりがチャレンジなのか無難なのかの分岐点かなと思います。
来年もおそらく抽優制度はあると思います。今年と同じパターンなのか改良型なのかわかりませんが、より良い出資ができるようにしていきたいですね。