from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

18年出資の振り返り①

シルク18年1次募集の結果が発表になって、出資されてる方々の間でも悲喜交々あるようですね。そんな中、個人的には2打数2安打で終えることができたので、うまく立ち回れたのかな、と思います。ただ、運に恵まれた部分もありますし、毎回うまくいくとも限りません。今回の結果については素直に喜びながらも、きちんと総括してまた来年につなげたいと思います。


7/31(火)の検討会内で発表された進捗状況を見た時、総申し込み数に対して抽選申し込み数が意外と少ないな、と感じました。気になったので最終結果を基にちょっと調べてみると…


今年の1次満口馬は37頭。

その申し込み総数は41,420口。

うち抽優権での申し込みは12,086口。

※数え間違いがなければ、です。


総申し込み数に対する抽優権の割合は29.2%。抽優権の約3.4倍の総申し込み数があったと言い換えることもできます。抽優権は1人に1つなので、1人あたり平均で3.4口の申し込みをしている、ということになります。


ちなみに当選確率で見てみると、


全体では…

37頭×500口=18,500口が当選口数。

倍率は

『総申し込み数41,420口÷18,500口』

で2.24倍、当選確率にすると44.7%です。


抽選枠だけで考えると…

37頭×抽選枠200口=7,400口が当選口数。

『41,420口-(37頭×実績枠300口)』

で30,320口が抽選枠への申し込み数。

なので倍率は

『30,320口÷7,400口』

で4.1倍、当選確率にすると24.4%です。


これが抽優権行使になると…

倍率は

『抽優権申し込み数12,086口÷7,400口』で1.6倍、当選確率にすると61.2%です。


もちろんこれは満口馬だけでのデータですし、複数口の申し込みも考慮していません。加えて『抽優権行使したけど実績枠で取れちゃった』みたいなパターンは考慮していませんし、人気に偏りがある中で平均値を出すことに意味があるのか…とも思います。ただ、目安になる数字を残しておいた方がいいのかなと。


というわけで、長くなってきたので数字での振り返りはこのあたりまでにしておきます。


※計算間違ってないですよね?

久々に頭使ったので間違ってたらご愛嬌ってことで💦