秋のGⅠシリーズがいよいよ開幕します。オープニングを飾るのは電撃の6ハロン、スプリンターズS。今年は傑出馬不在の混戦模様となっていて、はたしてここから新たなスターの誕生となるのか、注目の一戦です。
◎ ⑥ ママコチャ
一段ずつ階段を上がるように力をつけてきたママコチャ。前走の北九州記念が自身初のスプリント戦でしたが、スムーズな追走からしっかりと末脚を伸ばしての2着。適性の高さを示してくれました。全姉ソダシと比べるとスケール感では見劣る感じだけど、その分機動力には優れるイメージ。なので混戦でこそその持ち味が活きるとみています。重賞初制覇がいきなりGⅠでも驚けません。
〇 ⑩ マッドクール
GⅠではまだちょっと足らないのかもしれませんが、今年のレベルなら追い風の要素次第では届いても良さそう。マッドクールにとっての追い風は開催後半の荒れてきた馬場と外目の枠です。進路の選択自由度が高い好位の外から、馬場の真ん中を抜け出してくるイメージです。最後の坂でもうひと踏ん張りが利けば。
▲ ⑨ アグリ
4連勝で阪急杯を制した時は、今後のスプリント路線はこの馬を中心に回っていくんだろうなって思いました。その後GⅠ2連戦で躓きましたが、立て直した前走で復活の兆しを見せてくれました。ただ横山典騎手なので何をしてくるのかわかりません。好位から抜け出すかたちが理想だとは思いますが…。
☆ ⑭ エイシンスポッター
直近2走は『脚は見せているものの上位争いまでには及ばない』という内容。なので展開面での後押しはほしいところ。人気もないので直線勝負に徹してきそうですし、その無欲さが上手くハマれば。面白いと思うんですよねぇ。今年のオーシャンS3着の内容から、中山の適性も高そうだし…。
△ ① ナムラクレア
△ ⑧ メイケイエール
△ ③ ピクシーナイト
【買い目】
馬連&ワイド
⑥⑩⑨⑭
⑥-①⑧③
⑥-⑩⑨⑭-⑩⑨⑭①⑧③
買い目はALL100円
計 3,000円