from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

【POG】netkeibaさんPOGの5頭目はこの馬だ!

毎年参加しているnetkeibaさんのPOGは、デビュー前日までに指名登録すればOKというルールがあります。そのためデビュー前日まで待って指名するのがお決まりのパターン。思いがけない頓挫は避けたいですしね。そんなわけで今週末の新馬戦で5頭目がデビューします!

 

 

8月20日(日)札幌5R 新馬戦  芝2000㍍

サトノオラシオン

・父/サトノダイヤモンド

・母/レイカーラ

・母の父/キングカメハメハ

・性/牡、毛色/鹿毛、生/2月16日

・所属/美浦 堀宣行厩舎

優駿』好きにとっては特別な名前がオラシオンです。もうそれだけで指名理由になっちゃいます。小説と映画では毛色が違うとか、映画版のモデルが当初の予定ではメリーナイス(1987年のダービー馬)じゃなかったとか、仔馬を演じた馬が後に『マヤノオラシオン』って名前でデビューして話題になっただとか…語りだすと止まらなくなります。まったく役に立たない豆知識です(笑)。

話を戻してサトノオラシオンです。全姉のシンリョクカは22年阪神JF2着、半姉のインターミッションがアネモネS勝ちと活力のある母系です。遡るとダノンシャークマイルCS)、モンジュー凱旋門賞キングジョージ他)などが出てきます。懐かしいところだとジャパンCで3着のディアドクターの名前も。けっこう昔から日本と縁のある血統といえるかもしれませんね。

里見オーナーもこの世代の期待馬としてサトノオラシオンを挙げていました(POG本より)。関東の名門・堀宣行厩舎で、デビュー戦の鞍上に香港の名手Jモレイラ騎手。このあたりにも期待の大きさが表れてるんじゃないかな。根幹距離とあって他にも注目馬が多い一戦となりましたが、ここで好勝負できるようなら今後の展望がグッと広がるんだけどな。可能性を見せてほしいです。

この馬の父サトノダイヤモンド菊花賞制覇はあるものの、春のクラシックは無冠のサトノ軍団。悲願成就はこの馬で。はたして祈り(oracion)は通じるのでしょうか、注目です。

 

【指名済】

ベイステート

・父/シルバーステート

・母/ペニーウェディング

・母の父/Broken Vow

・性/牡、毛色/鹿毛、生/4月23日

・所属/栗東 清水久詞厩舎

 

ステレンボッシュ

・父/エピファネイア

・母/ブルークランズ

・母の父/ルーラーシップ

・性/牝、毛色/鹿毛、生/2月12日

・所属/美浦 国枝栄厩舎

 

オコタンペ

・父/ニューイヤーズデイ

・母/ラーゴブルー

・母の父/ハーツクライ

・性/牡、毛色/栗毛、生/2月10日

・所属/栗東 須貝尚介厩舎

 

サフィラ

・父/ハーツクライ

・母/サロミナ

・母の父/Lomitas

・性/牝、毛色/黒鹿毛、生/2月1日

・所属/栗東 池添学厩舎