美浦に帰厩しているレベンディス。早速、時計を出しています。
レベンディス
性齢/牡5歳
父/エピファネイア
母/ヴァルボーリング
母の父/Halling
2022.01.13 調教タイム
助手 1/13(木)南W良
84.0- 67.8- 52.5- 38.2- 11.7[4]馬なり余力
2022.01.13 所有馬情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:13日に南Wコースで時計
次走予定:1月29日の東京・芝1,800m
高柳瑞樹調教師「13日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はレベンディスが追走して行き、直線で内から脚を伸ばすと、最後は併入しています。相変わらずハミに乗っ掛かるところはあるものの、前回調整時よりも幾分マシにはなっているのかなという印象です。放牧明けということもあり、少しトモの嵌りに甘さが見受けられましたが、その中でも5ハロンから67.8秒のラスト1ハロンは11.7秒と、帰厩後1本目の追い切りとしては良いタイムを消化できています。それに手応えにも最後まで余裕があり、直線でのスピード自体はこれ以上は上がってこないかもしれませんが、もっと時計を詰めようと思えば出来ていたのかなという印象があります。時期的なこともあり馬体には幾分余裕はあるものの、無駄な脂肪が乗ってというよりも、付くべく所に筋肉が付いてきた印象も有り、少し逞しくなったようにも感じますね。ここまでスクミが出ることもありませんし、このまま東京1週目の芝1,800m戦に向けて調整を進めていく方針です」
馬なりとはいえ、長めからしっかり負荷をかけてきましたね。全体、上がりとも1本目としては十分です。時計だけ見てると、いまだ1勝クラスなのが信じられないくらいなんですよねぇ。高柳瑞樹師のコメントからすると、まだまだ良くなる余地を残していそうですし、あと2週間あればきっちり仕上がってきそうです。
というか今回の復帰戦、ちょうど1年前にも走ってるんですよね。その時はちょっと消極的な競馬になってしまって9着、しかもレース後に骨折が判明したんですよね。1年越しのリベンジマッチです!